食べる

stay home期間中から、食事改善をしている。

いつまで続くか、どうせお決まりの３日坊主だろうと思いながらも始めてみた。

気づいたら早３ヶ月。

体重の落ちは低いものの、体脂肪はなんと-3%

そして、３ヶ月も継続すれば、少しのこだわりと、お皿に盛り付ける、盛り付け力が身についてきた気がする。

盛り付け力も、ご飯を美味しく魅せる、魔法なのだ。

ふと思えば

忙しい朝でも、朝ごはんの時間は大事にしたい。

そう感じながらも、なかなか実行に移せなかった。

バタバタと忙しない日々が続く中で、食事の質はあとまわし。

だけど、stay home期間中は、そんな慌ただしい毎日をリセットしてくれた気がする。

不意にやってきた、我慢の中で自分と向き合えた時間。

食べる、噛む、飲み込む、また食べる。

そんな一連の当たり前の動作も、楽しく感じる。

お腹を満たすためだけの食事から、たのしい、やさしい、おいしいが詰まった食事へ。

ここ最近はお肉を食べなくしてみたり。

たまに調子に乗って前の生活に戻りそうな時は、顎のニキビくんたちが教えてくれる。

調子に乗りましたごめんなさいと反省し、指で触るデコボコに一憂し、

またたのしい、やさしい、おいしいの食事へ。

日々繰り返しの毎日だ。

明日も食べる。

朝のいただきますと、ごちそうさまがホッとする時間になるように

明日も食べる。