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2023.2.17-20 ラスベガスへ行ってきた

米国が Presidents' Day で3連休だったので、ラスベガスへ行ってきた。

ラスベガスまではサンフランシスコからフライトで約1時間半。金曜の仕事終わりに出発して深夜に到着した。フライトが1時間遅れ、ラスベガス空港に着いた頃にはすでに日が替わっていた。

空港に降り立った途端、目の前にはカジノが。ラスベガスに来たことを実感し、早々にテンションが高まった。

空港からはタクシーでホテルへ。ベイエリアではもはや Uber がデフォルトになっていてタクシーを見かけることはほとんどないが、ラスベガスはまだタクシーだらけだった。渡米して初めてのタクシーで逆に新鮮だった。

どのタクシーも上部に大きなディスプレイ広告が搭載されている。

タクシーに乗るとドライバーに「マリファナの店寄っていく?」と聞かれ、ここでもラスベガスに来たことを実感。

そして無事ホテルに到着。深夜1時頃だったが、カジノのエリアを中心にまだまだにぎやかだった。熱気を感じてワクワクしつつも、翌日に備えてそのまま部屋に直行し、就寝した。

Bellagioという、ラスベガスの中心に位置するホテルに滞在した。

翌日は、メインストリートの Las Vegas Strip を中心に歩いて回った。ストリートは思った以上に長く、途中バスも乗りながら移動した。バスのチケットは rideRTC というアプリで購入でき、$8で24時間乗り放題。

メインストリート。このような道が7kmくらい延々と続いている。
どこもかしこもディスプレイ広告ばかり。あのHiltonにすら大きなディスプレイが付いていた。
Fat Tuesdayという、細長い容器に入ったカクテル。飲み歩いている人が結構いた。
有名なWelcome to Las Vegasの看板。写真撮影の列は行列だった。

Las Vegas Strip には、各国や都市をモチーフにしたエリアがあった。それぞれ完成度高く世界観が構築されており、楽しく観て回った。

ニューヨーク。自由の女神のレプリカがある。
フランス。エッフェル塔や凱旋門。
エジプト。奥のピラミッドはホテルになっている。

Las Vegas Strip を北上すると Fremont Street があり、こちらもにぎわっていた。アーケードの屋根には派手なディスプレイが付いていてギラギラしていた。 ジップラインもあり、人が頭上を通過していった。

Las Vegas Strip ができる前は、ここがラスベガスの中心となるストリートだったらしい。

また、Arts District と呼ばれる、建物の多くがカラフルにペイントされているエリアにも行った。メインの通りは歩いている人も多かったが、1本道をそれると少し怖い雰囲気で、治安はあまりよくなさそうだった。

晩はシルクドソレイユの「オー(O)」というショーを観に行った。このようなショーを観るのは小中学生の頃以来(大阪にボリショイサーカスが来た時に母親と観に行った記憶がある)。水を使ったショーで、パフォーマンスに驚かされてばかりの1時間半だった。

2日目は、まず Planet 13 という有名なマリファナショップへ。内観はまるで Apple Store のようで、観光客も多かった。

マリファナを売っているとは思えないようなおしゃれな雰囲気。
生のマリファナ。いろいろ種類があるらしい。
マリファナを含んだチョコレートやグミ。ドライフルーツなんかもあった。

そしてお待ちかねのカジノへ。Bellagio や The Venetian のカジノで遊んだ。

何種類かプレイしたが、ルーレットやブラックジャックは一瞬でお金が消えていった。1番遊んだのがクラップスというゲーム。2つのサイコロの合計値が7になる前に、最初に出した合計値をもう1度出すと勝ちというゲームで、場も盛り上がっていて楽しかった。最初は妻がハマっていたが、自分もやっているうちに楽しくなった。ただ、こちらも勝つことはできず、合計で $800 くらい負けて終わった。ホテル代くらい稼ぎたかったけど残念…

カジノ中、新たな台に移るたびに年齢確認を求められた。日本人は若く見られるとはいえ、もう 33 歳だぞ!と思いながら毎回 DL をしぶしぶ提示。前髪があると幼く見えるのかもしれない。

そんな感じで日曜も終わり、翌朝のフライトでサンフランシスコに戻った。かなり盛り沢山な2日間で楽しかった。米国はまだまだ行きたいところがあるので、今後も国内旅行していきたい。

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