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どうしようもない

バスツアーを2台にすることにした。見栄張って必死こいてお願いしまくって3台分のお客さまを連れて行くことももちろん可能ではあったと思うが、この限られたこちら側の人数を鑑みると、何かあったときにどうしようもない場合があるかもしれない、そもそも隅々まで行き届いたサービスが出来ない、というところが大まかな理由である。

常に自分の身の丈に合わせてアジャストしていくことが、この状況下では最も求められていることだと思う。いつものちょっとの無理が、ほんまに無理、に変わる前に。
今、この無理の際限がわからなくなっているのか、自分のキャパシティがガンガンと突貫工事のように広がっているのか、自分でもわからない。


とんでもない日常の中で誰しもが問題を抱えて、誰しもが生き易さを望んでいる。自分にとっては取るに足らないことであっても、誰かにとっては大事件だということもある。

世の中何のせいにしても仕方ないことばかりだし、かと言って原因のあるものの原因は原因として公に捉えるべきだと思う。
自分に言い聞かせる=自分を納得させるためには自己のロジックの届く範囲の限界まで言語化することが今自分に必要なことだと思っていて、それが「自分の機嫌は自分で取る」ための方法であると思う。他にプロセスがあれば誰か教えて欲しい。


明日、1ヶ月ぶりに4人の音が揃う。きっとこの1ヶ月抱えてきた色々な気持ちをきっと音楽が燃やし尽くしてくれるんだと思う。

20240919

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