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「話せる人より書ける人になりなさい」

コロナ禍において意識的に大切にしてきたのが「言葉」だった。話すときはどちらかというと言葉遣いも悪いし、語彙力も少ないわたしだが、文章に関してはきちんと各トレーニングをしている。

話す自分と書く自分で人が違ったようになるのか?というと、そうではなく、より反射的なのが話し言葉、より神経を使うのが書き言葉だと思う。

今GO三浦さんの「言語化力」を時間をかけて読んでいるが、「スタンスを決める」ことが言語化への第一歩だと書いてあった。(まだここなんやけど)
自分の立ち位置をきちんと把握して、自分の中の意見になるべく誠実にスタンスを決める。わたしはどちらかというと頑固な方なのでこれ、と言ったら曲げることはあまりない。ただ風見鶏みたいな部分もある気もするけれど、それは処世術と認識している。が、うまく世の中を渡れたためしがないので、このコロナ禍を機に一直線な野郎になることを心掛けたいと思うようになってきた。これがいわゆるとんがりなのかもしれない。

だからなおさら自分の言葉を大切に、それを嘘偽りのない等身大の言葉で表現できるようになりたい。

昨日は公開練習だった。最近ちゃんと食べてないのか、はたまた楽譜が難しいのか、なぜかどの楽曲も吹ききることができない。基礎体力の問題なのか、なんでこうなる、という疑問が積み重なっているのでどうにかせねばならん。ということでフルートゆきがやめた縄跳びチャレンジを(勝手に)受け継いでやろうかなと思っている。

今日の監督の言葉。

「昨日より少しでも良いから成長したいです。大切なのは自分と見つめ合ってること。比較対象を間違えないこと」

不調なときは誰かのせいにしてしまう。しんどいときやつらいときこそ自分のせいにして、改善策を講じて自分を奮い立たせないと前には進めない。ポジティブに考えられるうちにこの状況を打開したい。

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