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はじめましての自己紹介

はじめまして。はいじと申します。
生まれも育ちも北海道の道産子です。

書こう書こうと思っていたnote。
やっとこさ初めてみました。

なんか書きたい。なに書こう。賢そうなこと書きたい、かっこいいテーマ書きたい、とヒソヒソ語りかけてくる中2脳をひとまず黙らせ、まずはパーソナルな部分から書いていこうということで、私の性質についてのお話をしたいと思います。

私は外交型のHSPです。

HSPは昨今ちょっとずつ認知度が上がってきたと思うのですが、先日友人に、「なにそれ、ピッチのこと?」といいボケをもらったので一応補足致しますと、「Highly Sensitive Person」の頭文字をとったものです。
性格的な気質のひとつで、繊細さんや敏感さんと呼ばれたりします。

人よりも音や光、匂いといった刺激に敏感で感覚が鋭いのが特徴です。そのため脳内に入ってくる情報量が多く、疲れやすかったり、共感力が強いので他人の言動や態度に振り回されてしまったりということが多々あります。

そんなHSPにも種類が4つほどありまして、私の場合は刺激に弱いはずなのに刺激を求めて外へと赴くHSS型HSPに当てはまります。

どんなところが外交型HSPなの?と思う方もいらっしゃると思うので、以下でざっと私の経歴を説明します。

大学卒業後は、いろんな国の美味しいものと、現地の匂いを嗅ぎたいという理由で就職せずに世界一周に行く予定でした。この「でした」というのは、卒業まであと2ヶ月というタイミングで世の中に新型コロナウイルスが爆誕した頃でして、え?なに?未知のウイルス?出国できないの?という状況だったので今も世界一周は果たせていません。

そして就活をしていなかった私はとりあえず地元を出て、道内の別の地へ。ありがたいご縁があって昔から行っていた服屋さんで働くことになりました。
見知らぬ人にモノを売るお仕事ですから、度胸とコミニケーション能力が必要です。このお仕事については正直天職だと感じました。たくさん思い出があるので、追々書いていこうと思います。しかし、日々色々なお客様と対面でやりとりをしているのでHSPには物凄い疲労を感じるお仕事であるのも確かです。

約1年服屋さんに勤めたので、若いうちに他のこともやってみようと円満退職し、その後は興味があった医療業界へジョブチェンジ致します。
お医者様や病院に医療機器を販売し、オペの立ち会いもする営業職に就きました。緊急オペなどもあり、24時間いつ呼び出しがくるかわからない職種なので、いつ何時も会社のiPhoneは肌身離さずという状況です。そしてお客様はお医者様ですから、気の遣い度合いはアパレルよりも遥かに高いです。神経がヒリつくような緊張感を持ちながら、現場に立っていました。そのぶん、用意した医療機器がお医者様や患者様の役に立つと、心の底からやり甲斐を感じます。


……という感じで、世界一周に行きたい、直接ひとに何かを売る仕事が好き、じっとしていられないゴリゴリの外交型であることを振り返ってみました。

だから疲れるんだよ!!!と我ながら突っ込みたくなる経歴です。でもお客様の喜んでくれる顔がみたいから仕方ない。

そして毎日忙しなく働いていましたが、1ヶ月ほど前、自分でもわからないうちに身体にエラーが起きてしまいました。出社できなくなってしまったのです。これにはびっくりしました。この話は自己紹介の域を超えてしまうので、また今度に致しましょう。笑

こんなふうに外交型HSPの私は自己矛盾と小競り合いをしながら生きてます。

読み返すと随分長い自己紹介になってしまいましたが、ここまで読んでくださった方がおりましたら、ハートを赤くしてくださると励みになります。そして感想やご質問などのコメントをいただけるともっと調子に乗って喜びます。

ではまた次回。お疲れ様でした!

※ ちなみに見出しの画像は先日小樽で宿泊したホテル「ノイシュロス小樽」さんの客室露天風呂から見た景色です。窓開けてすぐ下が海です。すっぽんぽんでこんな景色が見られるなんて北海道ってステキ。

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