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【幸せな道を選ぶ】自ら不幸を望んではいませんか?




「やっぱり自分は◯◯でダメだ」

って思うことありませんか?


自己分析でもなく、改善策を考えるわけでもなく、
「やっぱりね」、と自分に落胆する瞬間は、
日常でどのくらいあるでしょうか?


過度に自信を持つ必要はないけれど、
自分で不幸を選んでいるような気がするのです。


少しでもポジティブでいられるように、
今回は考えていきましょう💪🏻✨



不安はどこから来るの?



急に溢れ出して、湧き出てくる不安や
じわじわと迫り来る不安、
首を締め付けるような、脅迫的な不安など
不安にも色々な感じ方はありますが、

そもそもどこから来るのでしょうか。

どうせ湧き出てくるなら温泉がいいし、
じわじわと近づいてくるのは猫だけでいいのに。





でもね、その不安を呼んだのは

自分自身じゃない?




自分の潜在意識の中に原因があると思います。




不安の正体




なぜ不安を感じるのか、そのプロセスは?

どんな時に不安を感じるのか、その原因は?


探してみましょう。


過去のトラウマ、
その経験によって作られた価値観。

そして、それらに支配され凝り固まった思考、認識のズレ


私は自分自身の不安の正体は、
これなんじゃないかな、と考えました。


自分の経験が全てとでも言うように、
過去のトラウマと結びつけ、こじつける。

自分の潜在意識にある、「やっぱり私はダメなんだ」、と言う思い込みを証明するために、

あれやこれやと証拠を集めて納得する。


わざわざ、自ら不安要素を探し当て、
迎えに行っているのです。




顕在意識では、
「そんなはずない」、「こうなりたい」と思っていても

潜在意識にある
「どうせこうなる」、「愛されない」、
「自分はダメだ」、「価値がない」と言う思い込みを
自分自身に認めさせ、やっぱり自分は正しいんだと安心したがる。

この差が悩みの種であって、
自覚した不安を潜在意識が煽り、肥大化していくのです。


そこに足りないのは、自己分析や自己肯定感と成功体験だと思います。

(詳しくはこちら💁‍♀️)



しかし人間である以上、不安は着いて回ります。


そこで、不安と上手く付き合い、
少しでもポジティブに過ごす方法を考えて行きましょう。



顕在意識と潜在意識の差を埋める



まず、顕在意識と潜在意識とは何を指すのか、

顕在意識:
普段の生活の中で自覚できている意識。
潜在意識:
自覚されることなく、行動や思考に影響を与える意識


顕在意識は脳の1〜10%、
潜在意識は90〜99%を占めると言われています。


そうです。
自分で認識できない意識が、脳の大半を占めているのです。


では、どのように顕在意識と潜在意識の差を埋めて行けばいいのでしょうか。


自分を理解する


自分が普段どのような思考で生活しているのか、認識する作業です。

-日記を書く
-人と話す(議論する)


自分を振り返り、しっかりと可視化しましょう。

時には向き合うことや、気持ちを認めることが苦しくなります。
そんな時は、自分をよく知る相手に代弁してもらうといいかと思います。


思考を整理し、言語化していきます。



思考が分かれば次は、感情を認識しましょう。


大人になるにつれ、自分の感情を言語化することが
難しくなった気がします。

世間体や自分の思考を優先して、
感情を押し殺したり、傷つかないための予防線を張ることが増えていませんか?


しっかりと感情を整理し、言語化出来るようになると、
我慢するのではなく、自分に優しく感情をコントロールすることができるようになります。
※苦手


「大人だから」、我慢したり、苦しくなる必要は無いのです。


頭と心を整理した状態で、言葉にしましょう。



否定的な言動をやめる


「でも」「だけど」、は避けよう。

-自分の思考や感情を分かろうとする
-分からないなら考えるのを辞める


自分でも、自分のことが理解できない。
なんてことはよくあります。

自分の理解が及ばないものを、いくら考えたってわかりません。

「でも◯◯かもしれない」、「でも本当は◯◯だ」

と言うように否定してしまいがちです。


自分と向き合う時間を設けて、
「なんで」こう思ったんだろう?
「なにが」不安だったんだろう?

向き合う作業が大切になります。


自分のため、自分の時間を作りましょう。


感受性や好奇心を育てる


-常に疑問をもつ
-色んな人と話す
-五感を刺激する


自分の感情をキャッチし、高い感度で認識しましょう。


感情は知らなければ生まれませんし、
使わなければ鈍感になってなっていきます。

自分がいかにアンテナを張り、感情を取りこぼさないかが大切です。

しっかりと潜在意識をキャッチして、
顕在意識に反映させる為にきめ細かく分類し、
適切な言葉にしなければいけません。


自分の感性を磨き、他者と多く関わることで
様々な刺激を与えていく必要があると思います。



顕在意識と潜在意識を結びつける


顕在意識と潜在意識が一致すると、

脳の大半を占める、潜在意識(感情)で捉えた事柄を元に、
顕在意識(思考)へ反映させることが出来ます。


潜在意識を思い通り、実現させることができるのです。



潜在意識は習慣であり、口癖や行動に現れます。
自分や他人の区別、
空想と現実の区別が苦手で、
過去⇔現在⇔未来 を混同させがちです。

多くは自分自身の価値観、思い込みから作られていることを理解して、

その向き合い方や、解決方法を探っていくといいと思います。


自分の潜在意識(感情)の認識と肯定、
そして顕在意識(思考)の癖やズレを認識し、
新しく書き換えていきましょう。



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