ドローン

ドローンって保険がいるらしい!!※ドローン購入予定者は必読!


こんにちは、ぴーです。いよいよ鮎シーズン到来ですが、

まだ準備がはじめられていない今日この頃。。。

やばみです・・・

というのも、別のものにはまっちゃいまして。

実は最近ドローンを買ちゃいました(パチパチパチ)
DJIのMavic 2 Proという機種で、私のようなものでもすごい映像がバシバシ撮れちゃう!ってふれこみで、思わずポチりました!
で・・・・・・めちゃくちゃ最高です!!!

ところで、購入して知ったのですがドローンって保険があるみたいです。

そして、調べていくと ものすごーく大切 だということを知ったので、

皆さんにシャアします!
※今後「シェア」は「シャア」すると言います。

大きく分けると保険は2種類

賠償保険(施設賠償責任保険)

まず、賠償保険です。

これは、自動車の保険で言うと、対人/対物損害賠償保険です。。
ドローンを使ったときに、人にけがをさせたり、物を壊してしまったりした際に適用する保険になります。

対人賠償:ドローンの離陸時に操作を誤り、機体が歩行者に接触してケガを負わせてしまった。
対物賠償:ドローンが他人の家の壁に衝突して墜落。自動車を損傷させてしまった。車両の修理費の賠償責任を負ってしまった。
人格権侵害:空撮した映像を投稿したところ、付近の家からプライバシー侵害で訴えられてしまった
         【2018年度版】ドローン保険徹底比較<動産・賠償別>

実際に、ドローンを飛ばして、事故を起こしてしまうケースも近年増えてきているので、やはりドローン使いとしては、そこらへんは押さえておきたいところですね。何かあってからでは遅いですから!!実際に起こった事故で、2018年に国交省がレポーティングしている案件だけでも79件ありました。そう考えると報告がされていない事故は何倍、何十倍とあることが想像できますね。

なお、耳寄りな情報として、ドローンのメーカー(DJIや3DR)によっては、購入1年目に関して無償で保険に入れる場合がありますので、購入前にはそういったポイントも押さえておいた方が良いと思います!

機体保険(動産総合保険)

もう一つは、機体についての保険です。
自動車でいうところの、車両保険のようなもの。
ドローン本体、カメラなどの故障、破損について適用されます。
ただ、適用される前提は、壊れた機体が回収できていることです。
保険によっては、捜索についても補償対象になるので、内容は慎重に選ぶべきかと思います。10万を超えるような機体の場合には、まず入ることを強くおススメします!

ドローン保険比較!正しい保険の選び方とは?

では、いよいよ国内のドローン保険の選び方です。
保険内容に関しては、私が個人的に調べたことをシャアしているので
加入の際には、ご自身でも確認、内容問合せをしていただくことをお願いします。

まずは、大きく以下で対象となる保険が分かれると思います。

①個人が趣味で飛ばす場合 ②法人が事業で飛ばす場合 

今回は、私自身が①に該当するので、①を深堀しますね。

保険の加入例

例えば、私の場合はDJI社製のMavic 2 Proという機体をSky Link社さんから購入しました。
※Sky Link社さんから購入した理由は、私のYouTubeチャンネルでご説明してます。

私の場合の保険加入状況はこのようになります。

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1年目:賠償保険にエアロエントリーの無償の保険セットへ加入してます。(DJI製利用者は必ず全員登録して加入をおススメします)
+
Sky Link社のSky Link Care Liteに加入してます。

2年目:エアロエントリーのDJI賠償責任保険に継続加入、あるいは「ヤフーちょこっと保険(個人賠償保険プラン)」、あるいはRCK ラジコン保険を検討しています。
+
Sky Link社のSky Link Care Liteに加入(予定)
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1年目の保険選び

加入の理由は、1年目に関しては、無償で保険に加入が受けられるというところで、エアロエントリー1択。その上で、機体にかける保険についても考えていきます。機体保険を考える際に考慮すべきことは大きく4つあると思います。

①保険料
②補償範囲
③免責金額
④申請手続き

①保険料について
現状は、どの保険会社もそんなに違いはありません。
おおよそ1万円~10万円前後※機種によって大きく異なるのはどの保険会社も同様です。

②補償範囲について
墜落事故はもちろん、水没、盗難、事故、火災、落雷、破裂、爆発、風災、雪災などもカバーしているか。かつ、機体についているカメラやジンバルも補償範囲になっているかを見ていく必要があります。

③免責金額
保険会社によって大きく異なるところの一つです。
0円の場合や、機体の○○%、一律○○円などがあります。
そして、提示されている免責金額で補償が受けられる回数も商品によって異なりますので、しっかりと確認してください。

④申請手続き
ここも保険会社さんによって大きく異なるところで、かなりシンプルなステップで補償を受けられる会社もあれば、事故報告書いたり、ヒアリングあったり、各種申請書類出したりとちょっと手間がかかりそうな会社もあります。

最終的には、トータルのバランスが大切だと思いますので、
機体の金額、ご自身の使い方、頻度などから選んでいただくのがいいと思います。

ドローン保険紹介

【1】エアロエントリー DJI無償付帯賠償責任保険 標準プラン

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初年度無料! DJIユーザーは迷わず登録しよう
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これはマジやで!

DJI製のドローンを購入した場合に、初年度無料で利用できる法人、個人業主用保険になります。なお、補償を有効にするためには、登録手続きが必須なので、忘れずに登録をするようにしましょう。

対象者:法人と個人事業主
保険料:初年度無料。※2年目以降、保険金額の7%、9%、12%(10円単位に四捨五入)
保険金:1事故につき 対人1億円/対物5千万円
免責額:5万円 ※1事故あたり
<おもな補償>
損害賠償金、損害防止費用、争訟費用など


【2】エアロエントリー DJI賠償責任保険

DJI製ドローンを業務目的で使用する場合にかける賠償責任保険です。初年度は無料で利用できる保険があるので、その保険が切れたあとに契約することを想定されて用意されたものです。海外での利用も補償対象になるので、国外での飛行予定がある人におすすめです。

対象者:法人、個人事業主
保険料:プランにより異なる(1万2,000円〜3万4,440円)
保険金:プランにより異なる(基本補償1億円〜10億円、人格権侵害:1名につき100万円/1事故につき1,000万円、初期対応費用と訴訟対応費用:事故につき1,000万円、免責金額なし、特約あり)
免責額:5万円 ※1事故あたり
<おもな補償>
基本補償(身体障害・財物損壊)、管理財物崩壊補償、人格権侵害補償、初期対応費用補償、訴訟対応費用補償。特約で、保険者の追加、海外危険補償特約など


【3】RCK ラジコン保険

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個人の趣味用の賠償保険ならコレが最安 
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RCK(一般財団法人日本ラジコン電波安全協会)がホビー用途でラジコンやドローンや使用する人向けに提供する保険です。同協会に「ラジコン操縦士」として登録することで補償が受けられるようになります。個人が趣味利用の範囲で利用するドローンに対して、比較的安くかけられる損害補償保険を探している方におすすめです。

対象者:個人 ※業務使用時の事故は補償対象外
保険料:2年間4,500円 ※ラジコン操縦士登録に含まれる
保険金:1億円 ※詳細は要問合せ
免責額:5万円 ※1事故あたり
<おもな補償>
日本国内でラジコン模型の操縦中に不注意によって他人を死傷させたり、他人の財物を壊した場合、被害者に支払わなければならない法律上の損害賠償金や争訟のための費用をなど。


【4】損害保険ジャパン日本興亜 JUIDA会員向け団体ドローン保険

JUIDAの認定証を持ち、業務用にドローンを使用する人向けの保険です。

対象者:法人と個人事業主(JUIDA会員限定)
保険料:プランにより異なる(3,720円から7,440円)
保険金:プランにより異なる(1億円、3億円、5億円、10億円 ※1名・1事故につき/身体・財物賠償共通 ※3億円以上のプランは、JUIDA技能資格証明証保持者、JUIDA認定安全運航管理者を雇用する法人等のみがご選択可能)、事故対応特別費用補償1,000万円、人格権侵害補償1事故1,000万円、操縦訓練費用保険金10万円限度
免責額:要問合せ
<おもな補償>
身体・財物賠償共通補償、被害者対応費用補償、人格権侵害補償、事故対応特別費用補償、操縦訓練費用保険金など


【5】「ヤフーちょこっと保険(個人賠償保険プラン)」

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
個人でちょっと飛ばすだけ、他も事故も
カバーしたいなら絶対これ!
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日常生活や趣味の場面で、「相手に怪我をさせた」「ものを壊してしまった」という幅広いケースに対応する、三井住友海上火災保険の保険商品です。

対象者:個人
保険料:140円/月
保険金:1億円が上限
免責額:5,000円
<おもな補償>
身体・財物賠償共通補償、被害者対応費用補償、人格権侵害補償、事故対応特別費用補償、操縦訓練費用保険金など


なお、最後にはなりますが、あくまでこの情報は私個人が調べたもので、内容の変更や祖語に責任は負えないので、検討される際は改めて、いろいろなサイトを見て調べてみてください。読んでいただきありがとうございました。


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