「積んでる物事を始めてみる合宿」をしたら楽しそう
積んでる本
英語や資格の勉強
ルービックキューブを1分以内に解けるようになってみたい
などなど、
始めてみたいけどなかなか重い腰が上がらずに始められない事ってみんなそれぞれあるかと思います。
それを各々持ち寄って1泊2日の宿などでみんなで始めてみよう! という
「いっちょやってみるかー合宿」をしたら面白そうという話。
やる事の例
「始めてみたいけどなかなか重い腰が上がらずに始められない事」
にあたればなんでもよい。
意識高いことをする必要はまったくない。
隠し芸系
けんだま
シガーボックス
ルービックキューブ
落語1席覚える
マジックを覚える
リフティング100回できるようになる
ゲームのRTA
楽器系
キーボード
サックス、エアロフォン
勉強系
英語
資格勉強
漢検
世界遺産検定
国旗全部覚える
円周率覚える
もの作り系
プログラミングでゲームをつくる
編み物
日曜大工
僕の考えた最強のスイーツを作る
ウェディングケーキ作る
マンガを描いてみる(絵が描けなければ、コマ割りまでを本気で考えてみる。絵は棒人間、背景は「ビル群」とかの文字でよい。)
小説を書いてみる
ボードゲームを作る
インプット、エンタメ系
読書(小説、漫画、ビジネス書 などなど)
気になってた映像系(映画、アニメ、テレビドラマ などなど)
積みゲーをやる
沢山シリーズがあるもののうちいくつかを見てみる(ガンダム、プリキュア、男はつらいよ などなど)
沢山シリーズがあるものは、識者が複数いるのであれば会の開始直後にその場の投票で何をみるか決めるのも面白そう
どんな感じの会にするか
おおまかな流れとしては以下。
旅館を抑えるなどして、いつもと違う環境でやる
1日目はインプット・練習タイム
2日目は成果披露タイム。1人あたり 5-20分くらい?
てな感じ。
真面目な雰囲気になりすぎてほしくないので、
あくまで「ちょっとやってみるか〜〜」くらいの気持ちで。
そういう思いも込めて
「いっちょやってみるかー合宿」と呼ぼうと思ってます。
参加者同士の交流もないがしろにはしたくない。意識高いだけの会にはしたくない。とはいえ根底には「目標の達成」が常にある。
という感じで会をしたいので、以下みたいなルールを設けたら良さそう
開始時に1人ずつ軽く自己紹介がてら、今回の目標を宣言する
最初の30分だけはスタートダッシュタイム。一切喋らず、誰にも話しかけず、とにかく最初は自分の目標達成のことだけ頑張る。トイレは事前に済ませておき、スマホの電源も切っておく
上記のスタートダッシュタイム後は以下のルールに従う
「調子どうすか?なにやってますか?」などと話しかける権利を全員が持っている。
上記の権利を行使されて話しかけられた人は「今は関係代名詞をやってるんですけど難しいっすねー」くらいの一言は最低限答える義務がある。望むならそのまま話し続けてもよい。
上記の一言を言ったあとであれば、「集中したいんで」などと言って戻る権利がある。会話中のどのタイミングでも行使可能。
会話が長く続いている場合に周りの人は「戻らなくて大丈夫っすか?2人がそれでいいなら別にいいっすけど」など、水を差すことを推奨(話につい夢中になったり、話のやめ時が見つからなかったり、話を中断することを遠慮してしまっていたりするのを防ぎたい)。それでも話し続けたければそれでもよい(目標の達成が根底にありつつも、やはり基本は気楽な会にしたい)
独り言推奨。やばこれムズ〜とか、英語の発音練習とか、やっと出来たー!などなど。周りのそういう様子が多少漏れ聞こえてたほうが、なんとなく自分も頑張ろうという雰囲気になるはず。話しかけやすくもなるし。
教える側に回れる特技を各自事前に発表しておくとよさそう
基本的には自分自身で努力するというのが方針であるべきだが、詳しい人がいたらちょっと聞いたりアドバイスをもらったりできる環境であってもいいのではないかと思う。
例えば以下のようにしてみるのはどうだろうか。
参加者全員が書き込みと閲覧可能なGoogleスプレッドシート的なものを用意しておく
そのシートは参加者全員に会の1週間以上前から公開されている
そのシートには各自、今回の目標および自分の特技などを書いておく(英語がXXXのレベルまで出来る、ルービックキューブ1分以内に解ける、おすすめの映画のソムリエが出来る など)
会の開始直前まで今回の目標については書き換え可能。他の人の特技などをみて心変わりしてもよい
楽器など旅館などでは難しい目標はどうすべきか
読書、勉強、ルービックキューブのような一発芸
などは、おそらく旅館など普通の部屋さえあれば出来る。
ただ、以下のような項目は難しそう
サックスなど、大きな音が出るもの
料理系
日曜大工的な、ある程度規模の大きいモノづくり
サックスなどの楽器については、完全に初心者の場合であれば電子楽器を使うという手もあると思う。
バイオリンであれば電子バイオリン、
ピアノであればキーボード、
サックスであればエアロフォンや電子サックスなど。
料理、日曜大工 などは
会場の選定の時点で、そういうことが実施可能な設備を借りるしかなさそう。
料理設備がある公民館的な市の施設を借りるとか。
成果発表会について
一発芸系はどういう発表にすべきかは簡単でみんなの前でその芸を披露すればよい。
例えばルービックキューブであれば、実際の世界大会でやってる方式でみんなの前で記録を採る。
モノ作り系であればみんなの前で作品を見せて、
どこで苦労したとか、この部分を作るのが特に楽しかったとか
そういうのを言う。
読書、積み映画、積みゲーム などのインプット系は
その本のレビューをするとか、人に勧める感じで発表するなど。
英語や資格などの勉強系は
勉強に使ったテキストなどを誰かに渡してその中からランダムに問題を出してもらうなど。
ゲームのRTAなどで、長い時間がかかってしまいそうなものは、
一番盛り上がるおいしいところの直前までやっておいてそこだけやるとか、
みんなが発表している裏でもやり続けて、最後のゴールが近くなったら「もうすぐ終わります!」と声だしてもらってみんなで見入るとか。
アイデアの元ネタ
ゆる言語学ラジオ
というコンテンツがありまして、その中で
インプット奴隷合宿
というアイデアが提唱されてました。
本ノートに書いた事はそれが元ネタになっております。
その合宿はひたすら読書というものでしたが、それを本以外にも拡張して少々アレンジを加えたのが本ノートの内容です。
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