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【HSP】『車出し』がどうしても苦手な話。

こんにちは。ぴぐです。

ご訪問ありがとうございます。

今回は、部活や習い事でよくある、
『車出し』についてです。

自分のHSP気質が関係しているからなのか、
私は車出しがとても苦手です。

そもそも人を車に乗せて運転することが苦手

以前noteに書いたことがあるのですが、
私は『車』は好きですが、『運転』は
どちらかというと苦手です。

夫や子どもを乗せて運転する分には
まだいいのですが、義理の両親を始め
子どもの友だちなど、『同居していない人』を
乗せてハンドルを握ることが苦手なんですよね。

暑くないかな?気分悪くないかな?
何か話題を振った方がいいかな・・・と
色々なことを考えています。

プラス、もちろん安全面にも
最大限の注意を払い運転する必要があるので、
目的地に到着するころにはヘトヘトです。

恐らく、多くの情報や思考をキャッチしすぎて
キャパオーバーになるのでしょうね。

HSPを知ってからは、疲れた日は無理をしません。
夕飯作りはパスします。なんてことも
できるようになりましたが、以前はこの程度で
疲れるなんてと、自分の体力のなさに嫌気がさし、
なんとしてでも家事をこなす!と躍起になっていました。

よそ様の大切なお子さんを車に乗せることについて

息子が所属している陸上部では、
4月から競技場での大会が多く開催されます。

私の住む場所から陸上競技場までは、
結構な距離があること、交通の便があまり
良くないことなどから、競技場での大会が
ある際は『順番で車出し』の必要があります。

我が子の他に数人を乗せ、
目的地まで連れていきます。

今年はコロナの影響で無観客での大会ですが、
通常は子どもたちを応援したあと、
夕方連れて帰るといった流れ。

よそ様の大切なお子さんを乗せることについて、
他の保護者の方がどう思われているのかは分かりませんが、
私にとっては、『命を預かっている非常に重要な任務』です。

過去に何か事故を起こしたとか、そういう訳ではないのですが、
もし、万が一を考えずにはいられないんですよね。

起こってもいないことをあれこれと考える・・・。

HSPの方、あるあるですよね??

最近、夫には
「心配事を見つけるスペシャリストやね」と
笑われています。



『脳は主語が分からないので、自分の思考や発した言葉は
 全て自分ごとと捉える』
と聞いたことがあります。

このことを知ってからは、自分が心配だ・不安だと
思うことに対しては、無理をしないという
選択をするようになりました。

だって、誰だって最悪の事態を想定している人に
自分の子を託したくないですものね。。



夫は非HSPで超ポジティブ。

車出しはへっちゃらな人です。

今回からは、我が家の車出しは夫担当ということで
お願いすることにしました。

有給を取って車出しをしてくれる夫に感謝です。

最後に

苦手なことから手を引く、やらないことは
ダメなことだとずっと思ってきました。

けれど、そうやって自分自身を窮屈に締め上げても、
事態はいい方向に進まないと思うんですよね。

苦手なことを人にお願いする代わりに、
自分はできることを全力でする。

今回のことで言うと、車の運転は遠慮するけれど、
車内をキレイに整えておくことや、怪我や
具合が悪くなったときに備えて、絆創膏や消毒剤、
ビニール袋などを準備することはできます。

そう思うと、私ダメだ・・・と思わずに済むような
気がしています。

できる人ができることをすればいい。

そうやって、みんなで支え合っていけたら
いいなと思っています。


最後までお読みくださり、
ありがとうございました。




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