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【HSP】自分軸で物事を考えるということ。

こんにちは。
ぴぐです。

HSPというワードを知って、
今までの自分を振り返る、自分を見つめ直す
という機会を与えてもらった気がしています。

『〇〇しないといけない』という口癖

これは先日気付いたことなのですが、
私は、よく「〇〇しないといけない」と
口にしていました。

例えば、「買い物に行かないといけない」から始まり、
「子どもの提出物の確認しないといけない」、
「備品のチェックしないといけない」など・・・。

酷いときには、「美容室に行かないといけない」と、
自分が楽しみなことにまで、「しないといけない」という
言葉をチョイスしていた気がします。

無意識に使っていた言葉。

今までを振り返ってゾッとしました。

「〇〇しないといけない」という言葉は、
基本的に自分の意思というよりは、
他の人からの依頼だったり強制、
または自分の中での変な義務感に囚われて
発せられる言葉なのだと思います。

人のために、どうやったら役に立つか、
どうやったら喜んでくれるか、
世間体とか、大体みんなこんな感じ。と、
いつのまにか他人が軸となる考え方をしてきたことに
気が付きました。

『人の役に立つこと』自体はとても
素晴らしいことだと思います。

けれど、それは自分の気質を理解した上で
成り立つことなんでしょうね。

フィールドが違うところで一生懸命頑張っても、
自分が何なのか、自分はどうしたいのかが
徐々に分からなくなってきます。

そして、使う必要のないパワーを消耗して、
自滅していく・・・で、自己嫌悪。みたいなことを
繰り返してきたなぁと感じています。

強くなる!頑張る!からの解放

人の喜びも悲しみも、自分のことのように
感じるHSP。

嬉しいときは人の何倍も嬉しい!
けれど、悲しいときも何倍も悲しい。

友人が失恋したときに、友人より自分の方が先に
泣き出すっていうあれ、HSPあるあるだと思います。

大切な人のために、自分が頑張ろう!何か役に立ちたい!と
奮起するのですが、結果空回りすることも。

常にアクセル100%である必要はないんですよね。

流れに身を任せるのも大切なのかもしれません。

コルセットから女性を解放した、ココ・シャネルのように、
HSPというワードを知ることで、心のモヤモヤや、
もっと強く!もっと頑張る!という気持ちから
解放され、そのままの自分でOK!という
気付きがありました。

最後に

自分が心地よいと感じる場所で、
自分がどうしていきたいのか。
どのように力を発揮していきたいのか。

一度立ち止まって、ゆっくり考える機会を
与えてくれたHSPというワード。

このタイミングで気付けて、
良かったと思っています。

『自分軸』で物事を考えることは、
原因・結果も自分の中にあり、何か不都合なことが
起こったときにも、他責にしないということでもあります。

自分自身の人生をどう楽しく生きていくか。

「〇〇しないといけない」ではなく、
「〇〇したい!」「〇〇しよう!」の気持ちを
大切にしていきたいです。



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