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ピグモン
2021年10月27日 22:18
スコラ学的世界観への対抗者『方法序説』提示した原則1、私が明証的に真理であると認めるものでなければ、いかなる事柄でもこれを真なりとして認めないこと2、検討しようとする難問をよりよく理解するために、多数の小部分に分割すること3、もっとも単純なものからもっとも複雑なものの認識へと至り、先後のない事物の間に秩序を仮定すること4、最後に完全な列挙と、広範な再検討をすること【方法的懐疑】誰
2021年10月28日 19:11
世界にはGodという唯一の実体しか存在しない人間の意識や事物の存在のように別の実体として見えるものは、実は実体などではなく、唯一の実体であるGodの属性或いは様態を示しているに過ぎない→デカルトの二元論を乗り越えるドイツ観念論から見たスピノザドイツ観念論の最大の特色→世界をある一つの絶対的なものの働きあるいは現われとしてみるそれは人間の精神の理想的なあり方でもあるスピノザの「God」と
2021年10月28日 00:11
結論この世界はGodに可能な最善の世界であり宇宙はモナドに表出されているスピノザ哲学の問題点:世界の多様性を説明できない矛盾律と充足理由律人間の知識にとって本質的なもの・矛盾律・充足理由律矛盾律…「Aと非Aの両方が真であることは不可能である」こと充足理由律…「結果にはそれがそれ以外ではあり得ないことを説明する十分な理由がなければならない」こと充足理由律を突き詰めること