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慈善活動が活発な国

Charities Aid Foundation(チャリティーズ・エイド財団)によると、世界で最も寛大で慈善的な国と考えられる国は以下の通りです。
142カ国において、ボランティア活動と慈善寄付についてまとめています。ミャンマーでは83%の人々が過去一ヶ月に慈善団体に寄付をしており、世界で最も高い比率です。

ミャンマーや他の一部のアジア諸国で寄付をする割合が高いのは、主に仏教の影響と、現世での行いが来世をより良いものにする可能性を高めるという信念によるものとされています。

逆に慈善事業への寄付が少ない国であっても、寛大さが欠如しているということとは関係なさそうです。
ランキング下位の国々の多くは貧困率が高く、可処分所得が低く、チャリティへの寄付が事実上不可能です。
例えばイエメンの寄付率は4%でしたが、紛争で荒廃し、壊滅的な飢饉に見舞われています。

一方で日本も前月に寄付をしたことがある人は16%とかなり低くなっています。
私は個人的に毎月ユニセフと国境なき医師団に寄付していますが、あまり寄付は一般的では無いようです。
税金の控除などもできるので、検討してみてはいかがでしょうか。
ちなみに確定申告の仕方はこちらです。


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