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Juventusチームアパレルの奇跡

ユベントスのアパレルがダサいと言われてから久しい。しかし、ダサいといって遠ざけてしまうのはあまりにもったいない魅力がそこにはある。ダサいくらい何だよ、我慢しろよ!ここはJuventusだぞ!!と言いたくなるアパレル部門の唯一無二さを確かめていきたい。(※改題&構成を変えました)


目のつけどころが「そこ?!」

ユーベのアパレルを語るにさけて通れないのが、思わず「そこ?!そこ攻めるの?」と言ってしまう商品のチョイスである。私が最初に気になったのは、女性用水着。

みぞおちにJuventusをあしらった一品

これ着れる?ユベントス好きな女性でも着れる?!Twitter上のユベントス界隈では、女性サポーターに着用を進めるというハラスメントも発生していたとかいないとか。そして、次に「それに背番号入れる?!」となったのがこれ。

追加してくださいと言われても…

バスローブに背番号入れる人おる?!外に出るわけではないだろうだから、家の中でお気に入りの『番号』を身にまとい、ちょっとワインでも飲もうか…ってなるの?!ほんとに誰が買っているのだろう。その人と一緒にワイン飲んでみたいよ!

アパレル部門はコラボレーションにも力を入れている。個人的にすごく好きだったので、家族分のTシャツを買ったのがこのスポンジボブコラボ。

横に並んでるだけとか言わない!!

子どもたちも喜んで着ていたよ、スポンジボブにつられてね!!もう少し、ユーベのロゴやカラーと絡んでくれたらなお良しだったような気もするけど…。私も知らないいろんなコラボがあるのだろうけど、最近「そこ?!」ってなったのがこれ。

パイプイスだッ!!

このセレッティというメーカー、イタリアで歴史あるブランドだということなので、イタリア本国では「すげえ!!」みたいな受け入れられ方をしているのかもしれないが(誰か教えてほしい)、極東の地に住む私のファーストインプレッションは「なんでイス?なんでパイプイス?」だった。どうもユベントスアパレル、目のつけどころが『革新的』だということがお分かり頂けただろうか。

ダサくないダサセーター

「クリスマスのダサセーター」という流行りがある。サッカー界でもプレミアを中心に人を笑顔にさせるダサいセーターが販売され、逆に人々の購買意欲をそそっている。セーターコレクターもいるようだ。

いいぜ!最高だ!!アーセナル

もちろんイタリアのビッグクラブ、ユベントスもセーターを毎年作成している。これは2022年のもの。

あれ?

そしてこれが2021年のもの。

これは…

さらに2020年もどうぞ。

普通にカワイイ…?

そうなのです。ダサいのかカワイイのか、それともカッコよくしたいのか、微妙なラインなのです!プレミアくらいふりきってダサくしてはないし、かといってめっちゃオシャレなわけではない、この絶妙な味わい、ユベントスアパレルの持ち味がクリスマスのセーターデザインには詰まっていると個人的には考えています。

本領発揮、コアコレクション

・目のつけどころが『革新的』
・絶妙な味わいを持つユベントスアパレル

ここまで読んでいただけたら、上記の2点の良さがあるということがお分かり頂けたと思う。それらの良さがぎゅうぎゅうに詰まっているのが、adidasとは関わりのないアパレルコレクションである。少しだけ紹介すると…

デカすぎる

ユベントス愛をアピールするにはピッタリのスウェット。チームが連敗したときとかに着て、愛を取り戻したい。『コアコレクション』というシリーズにはこのデカすぎるロゴが多用されている。

えーと、ベント…?

『アイコンコレクション』というシリーズでは、ストリートウェアとして着こなしできる服がいっぱいだ。ユベントス好きの日本の若者にはぜひ着ていただいて、コンクリートジャングルに飛び出してほしい。

ちっさ!

最も大人向けシリーズは『エッセンシャルコレクション』だ。コアコレクションほどのデカさやアイコンコレクションほどの子どもっぽさはなく、渋い!値段も大人向けだ。誰か買って私におくれ。

ここで紹介したのはほんの一部に過ぎない。しかしこのnoteを読んでいただいた方はユベントスアパレルの凄さを実感していただいたと思うので、ぜひユベントス公式ストアを覗いてみてほしい。そこにはきっと「そうくる?!」的な驚きが待っているはずだ。

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