未来のしあわせをつくるサステナブルなアクセサリーつくり
ピエニパペリの作品のほとんどは自然素材を使用している。
どうしても金具の部分は未だサステナブルな素材を見つけられないのだけど、それ以外はほぼ。
今扱う素材は
これらは自然の中で生まれたもの。
天然の繊維や石たちは短期間で土に還ることができるので、いつか使わない日が来たとしても、未来の地球のために優しい。
その他
も店のアクセサリー作りに使用している。
それらも現地に住むバイヤーから店を経由して仕入れているのだが、やはりデッドストックとなったビーズを買わせていただいているので無駄を減らすことに協力できているかなと考えている。
実はアンティークたちは、手元に届いた頃には割とエイジングした状態。
ボロボロとした「なんとか糸らしいものに連なっているビーズたち」が、小袋に入っている。という状態で届くので
まずは洗って(素材確認は必須)、整えて、それからアクセサリーに仕立てる。
それがわたしの仕事。
ヨーロッパで当時オートクチュールのために作られていたビーズは、そのまま工場やお屋敷に格納されたままになっていることも多いそうだ。
一手間かかるけれど価値のあるものだし、もうなくなってしまった工場から出てきたビーズ(しかも100年前の)と考えると、なんともいえないロマンもある。
pieni paperiで扱う素材はみんな、未来のサステナブルにつながってゆくものたち。
特にそれをベースに集めたわけではなかったのだけど、気づいてみたらそうだった。
わたしがそういうものが好きなのかな。
同じような思いを持つ方たちとつながりながら、これからも環境にも人にも心地の良いアクセサリーを作っていきたい。
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