「いい男性でいるのは別に難しくもないことなのに、この世の中のいい男性の数が激的に低い」について
【すわ、妊娠か?】
長女からのLINE。
娘「なんか将来の自分の子供のことを考えると男の子が欲しくなってきた。」
娘「いい子育てたい」
娘「いい男性でいるの別に難しくもないのにこの世の中のいい男性の数、激的に低いし」
娘「私と頑張って日本語教えてあげてね」
10代の頃は「子供いらない」といっていた彼女が、今は「いつか子供が欲しい」と思っていることを、親という経験を二十数年楽しみ続けている身としてはとてもうれしく思っているのですが、いきなり妙に具体的な内容。
「これは...妊娠フラグ?」という問いが頭に浮かんできます。
私「どしたの急にw」
私「男の子でも女の子でも、どんな子でも孫ができたらできること全部してあげるよ」
私「〇〇のおばあちゃんみたいに孫から教えられることも素直に受け入れられる、愛されるおばあちゃんになりたいな」
と返したところ、
娘「❤️❤️❤️」
娘「いや、もう長いこと考えたり〇〇(娘のパートナー)とお話したりしてるんだけど、お腹いっぱいお夕飯食べて心が愛でいっぱいになっちゃった」
というたわいもない話でした。
【認識の差はなぜ生まれ、どこへ行こうとしているのか】
一番興味深いと思ったのは、
いい男性でいるのは別に難しくもないことなのに、この世の中のいい男性の数が激的に低い
というコメント。
まず、私個人としては「いい男性でいるのは別に難しくもないこと」とも、「世の中のいい男性の数が激的に低い」とも思わなくて、むしろ大変なことが色々ある世の中で、善良さに価値を見出し、善い人間(男性に限らず)であろうとする人の数は驚くほど多いと思っています。
一方で、日本や北米だけでなく、世界各地で娘をはじめとする若い女性がこういうふうに感じているのも、SNSなどでの発信やニュース記事を読む限りでは事実と大きく違わないとも感じます。
この差はどこから生まれ、どこに行こうとしているのか。
深く考察するには、そもそも「いい男性」の定義って何?とか、前提条件が揃わないので、今度じっくり娘とzoomででも話してみよう。話が深まったら、またnoteで報告するかも。ご意見をコメントに残していただけると、それも含めて娘(たち)と話し合えるのでありがたいです。
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