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ベンチのあるまち

私の住むまちには、遊歩道がある。
犬の散歩をしている人、ランニングをしている人、自転車で駅に向かう人などいろんな人が行き交う道。
その遊歩道には、ぽつぽつとベンチが置いてある。
近所の方が散歩しつつ、ベンチに座っておしゃべりしているのをよく見かける。

私も遊歩道にあるベンチに座ってみた。
座っていると、ベンチは木々に覆われていて、時々木のすき間から太陽の光が入ってくる。
風が心地よく感じる。

ベンチに座って、すこしまちを眺める。
そんなことだけでも市民性なのかもしれない、ふと思った。


PIECESが目指す未来は、子どもたちが孤立せず、優しい間が溢れる未来。

他者や背景への想像力、尊重し合うコミュニケーションなど、私たち一人ひとりが優しい間をつむぐ市民性を発揮していくことで、子どもの孤立は解消されていくと思っています。

PIECESが伝えたい市民性や市民性の先にある優しい間が広がる世界をお届けする「#今日の市民性エピソード」をSNSを通じて発信しています!


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