「背伸び」は可能性を広げる愛言葉
筆文字ロゴ制作依頼にて。
ー候補案、提出後ー
筆ロゴの相談をうけていた企業さんから事実上、お見送りメールが届いた。
悔しかった。
やっぱり私じゃ実力不足だったんだ。
そりゃそうだよね。
わたしよりずっと長く深く
書を追求してきた人が相手じゃ、到底かなわない。
身の丈に合わないことはやめよう。
背伸び事業と言われてもしかたないよ。
自分を納得させようと必死にいいきかせる。
バディに弱音を吐いた。
これ以上書くのを諦めようとした。
ちょっと待って。
背伸びは、悪い意味じゃないよ。
だって背伸びをするってことは、頑張れば届くってことだから。
やれるだけのことは、やってみたら?
そうか。
自分で、自分の限界を決めてどうするのよ。
このまま終わったら悔いが残る。
せめて、自分のできることは全部やりきりたい。
背伸びして届きそうなら、やるしかない!
バディに背中をおされわたしは、筆を持った。
ラフ案の提出はストップと言われたけど、また案を持っていった。
見てもらえようと、もらえまいと書いて送るのは自由だ。
( ´ー`)フゥ~
わたしに筆ロゴ制作をお願いしてもらいたいのが本音だけど、
結果がどうであれ、自分にできることをやった。だから満足だった。
ー数日後ー
え!!!?! ( °∀° )
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