PiE_No_miiiiiii

兵庫県加東市在住。 将棋をメインの趣味として生きていたりいなかったり。 夢は、R3/1…

PiE_No_miiiiiii

兵庫県加東市在住。 将棋をメインの趣味として生きていたりいなかったり。 夢は、R3/12/12に爆誕した娘に、僕より将棋が強くなってもらうことと、定年退職したあとに将棋教室を開くこと。

最近の記事

サッカー観戦もすごい好きなんで僕。

そんなん言われなくても知ってるよ、って感じのことばっかり書いてると思うんですけど、書かせてください、好きなんで。すいません。 世界最高峰リーグといわれて久しい、England Premier League において、3人の日本人選手が活躍している。 冨安健洋、三笘薫、遠藤航。 それぞれ能力が高く、現日本代表(以下代表)においても欠かせないピースだが、その中でも特に欠かせない存在といえるのが、代表キャプテン、遠藤航だ。 来月で31歳になる彼は2023-2024シーズンよ

    • いきていくことは、つらくむずかしい。

      もうまもなく娘が2歳を迎えようとしている。 本当に、元気に健やかに育っていると実感する。行き交う人にも可愛い可愛いと言ってもらい、どぎまぎしながらその人らの背中に手を振る姿は微笑まざるをえない。 そんな娘を持ちながら生きていくのが辛いというは、そんな彼女と嫁さんの生活を支えていかないといけないからに他ならない。嫁さんが娘を身籠った時、当時勤めていた会社の給料では生活が厳しいからと、夜勤が伴う自動車部品製造会社に転職した。 年収は100万近く上がった。が、体と、特に心がボ

      • 将棋強くなりたい2023秋

        1年ぶりの投稿は将棋について。 結局行き着く先は将棋しかなくて、やっぱり結局将棋が趣味なんだなーと思う。 でも弱い。 ウォーズ二段30〜50%で24の安定レートは1400。世間一般的には十分強い部類なんだろうけど、ちゃんとやってる人からすると全然物足りない。もう2ランクぐらい上げたい上げたいとずっと思ってるけど、思うだけで全然継続できない。詰将棋もそんなに好きじゃないし、好きな戦法はあっても得意戦法があるわけじゃない。居飛車党なのに角換わりも矢倉も苦手。 序盤が下手くそだ

        • 未来の為に今を殺す。

          少し長い前置きをさせてください。 職場で今、同じ製造ラインで交代勤務する人間から棘のある接し方をされていて、とてもストレスを感じている。胃の痛みも慢性的に感じ、もともと少なすぎる体重は現在のラインに異動してきた2ヶ月前と比べて6キロも減少した。働く体力が落ちた実感が確実にある。 職場でのストレスや辛さは家庭にも影響する。どうしたって影響する、僕の場合は。 妻に対して横柄というか、気遣いや感謝の気持ちを持って接することができていなかった。(もともとそうだった面もあるが)

        サッカー観戦もすごい好きなんで僕。

          指す将イクメンの休日  2022・秋。

          今回は指す将イクメンの休日シリーズ第一弾、『加西フラワーセンター編』をお届け致します。 まだまだ夏を感じるバチクソに天気の良い10/1(日)。日曜日のひと時、NHK杯・菅井vs稲葉の井上門下対決、☗7三角成が決まったところで、前日嫁から授乳室のある公園に行きたいから探せ、とのリクエストを受け、目的地とした県立フラワーセンターに向かうことに。 40年以上の歴史を持つ、なんともダサい名称の、加西フラワーセンター。 「希少だかなんだか知らんが、お花見るためだけになんで大人1人5

          指す将イクメンの休日  2022・秋。

          少し早い今年の阪神総括。

          僕は阪神ファンです。 関西在住で将棋が好きなら当然阪神も好き。これはもう鉄板。 さてと。 サトテル。 佐藤輝明が入団して2年目。僕は3年目に彼の真価が問われると思っていて、今年も怪我なく十分に経験を積めて、成績的にも批判されるような結果ではないし、良いシーズンを送れたのでは、と思っている。 僕の思う、彼の目指すべき選手像は松井秀喜以外にあり得ない。NPB時代、というよりMLB時代の松井秀喜だ。いわゆるクラッチヒッター。30本打たなくてもいいから、打率0.270前後で「

          少し早い今年の阪神総括。

          指す将イクメンと夏の終わり。

          朝は幾許か涼しくなった。早く来いよ、秋。 工場の担当ラインが変わって3週間。以前のラインと比べると覚えることはクソ多いし、仕事量も格段に多いけど、人間関係のストレスがないのは割といい。 やるべきことをやる。 とりあぇずやってみる。 焦らず無理せずコツコツと。 「人間的に少し成長したと思うよ」 はじめて言われたわ、人間的に成長したとか。変わってないと思うけどなあ。成長っていうか、「こうしとけばええんでしょ」的な諦観? これが大人になるってことなんかいね。でもまあ言われて

          指す将イクメンと夏の終わり。

          指す将イクメンの矜持。

          私は36歳になった。 そして、もう長く将棋を指していない。 (といっても数ヶ月だが) 夜勤、そして残業が増えると子育てと棋力向上の両立は完全に無理。無理そうだったらすぐ諦める性格なので、まぁなるようになったというべきか。なので、これからしばらくは完全に育児メインのnoteになっていくでしょう。 この度、娘は8ヶ月になりました。 離乳食は好き嫌いなくバクバク食べるし、ローテーブルにつかまり立ちからのつたい歩きは余裕でするし、父母の髪の毛を引っ張る力もどんどん強くなって。ひ

          指す将イクメンの矜持。

          脳内将棋盤なんてなくていいや。

          6月6日〜10日の間の残業時間は13時間。 分かってはいたけど、予定外の雑務も重なって娘と顔を会わせられない日もあった。 5月28日から詰将棋は一問も解いてない。 嗚呼...。 嗚呼...。 あー、もう、かしこまった文章やめますわ。 僕には合ってないですわ、ちゃんと書くのん。 やっぱりトレーニングの類いが嫌いなんやなあ、僕。全然やりたくないねんもんなあ。やったら強くなってしまうのは分かってるんやけど、もう歳のせいやろかなあ。 いや、歳のせいちゃうねん、将棋の優先度が

          脳内将棋盤なんてなくていいや。

          脳内将棋盤再生日記。#1

          5/12(土)AM8:00。 ほぼ1週間ぶりに7手詰ハンドブックを開く。 No.57〜76を20分で全問解くことができた。 解くコツを思い出したのか、意外とスラスラ解けた。あまり難しく考えないこと。退路を封鎖したり、邪魔駒を消去したり、セオリーを意識する。 スラスラ解けても20分で脳みそが「いやーもう疲れましたわ、今日のところはこれぐらいで頼んます」そう懇願するので、ハンドブックは閉じ、棋譜鑑賞へと移行。満足感を得る。 それから時は流れ... 5/28(土)AM8:00

          脳内将棋盤再生日記。#1

          脳内将棋盤を再生させよ。

          noteを開設してから、一番閲覧させていただいているのが上田初美女流四段の記事だ。 「将棋」と「子育て」という2本立てはもう、まるっきりどストライク以外の何物でもない。 去年亡くなられてしまった作家、山本文緒さん。彼女の作品を初めて読んだ時のような簡潔さと瑞々しさが上田さんの文章からも感じられて完全に虜。全ての記事が楽しく、学びに溢れている。 その中から、さっそく僕の生活に取り入れようと思った記事がこちら。 https://note.com/shogi823/n/n6ba2d

          脳内将棋盤を再生させよ。

          note開設にあたって。(後編)

          唐突だが、次の局面を見ていただきたい。 将棋倶楽部24での自戦譜になる。 第1図、桂をぴょんぴょん跳ねて、馬が作れて、さらに5三に桂が成れる局面。 気分的にもう「勝った」局面。 「5三桂成でもいい、でももっと簡単に勝ちたいなあ」「7三に成る。同桂、同馬で飛車金両取りで勝ちやんか」(注:☖8一飛で受かっている) 第1図以下、☗7三桂成 ☖7七歩 ☗同金 ☖4四歩‼︎ ☗5四銀 ☖7三桂!! 第2図から☗同馬とすると☖5四飛で銀ボロ。とはいえ、☗同馬とする以外の手が、ない。

          note開設にあたって。(後編)

          note開設にあたって。(前編)

          なぜ開設しようと思ったか。 僕は今年で36歳になる。娘も産まれた。将棋との向き合い方、関わり方、楽しみ方を真剣に考えないとな、と思ったからだ。 まずはこれまでの僕の棋歴と、それに付随した人生を振り返りたい。 学生時代はハンゲームというサイトでネット将棋をしていた。定跡というものがあるのを知り、少し強くなったんじゃないかと思うようになった。 2010年だったと思う、僕が初めて加古川将棋倶楽部(以下、道場)に足を踏み入れたのは。前身の道場で1級だと認定されたことがあると伝え

          note開設にあたって。(前編)