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対話の文化が必要だ【育休19日目】

徐々に全員が新年度生活に馴染みつつある。
最近は上のこども3人が帰宅後に「こどもの家」に遊びに行くことが多い。
そこまではよいのだが、帰着後に困難が生じる。
すぐにテレビをつけて動かなくなるのだ。
我が家は洗濯機を夕方に回しているので、干す時間を考えると食前に入浴を済ませてしまいたい。
入浴が遅くなった分だけ就寝が遅くなる。

そんなあれこれを考えていると憤りがこみあげてくる。
しかしこちらの都合はこちらの課題、彼らの課題ではない。
とはわかっていても煮え切らないものがある。
怒りに任せてスイッチを切ってしまうこともできる。
でもそれは果たして。

そうだ、やはり対話の文化が必要なのだ。
家族とはいえ別個の個体が利害を一にしながら生活しているのだ。
発達や立場に応じてできることできないことはある。
それでも同じ人間として対等であるべきだ。
ということを、家庭でも教育し、私たちも学ぶべきなのだろう。

子どもが成長するほどに自分の未熟さを教えられる日々。
オープンダイアログを…。

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