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横浜インターナショナルユースフォトプロジェクト卒業生たちのコラム。日本各地、海外で活動する多様な若者たちの思いち言葉に触れてください。Picture This Japan編集部
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#マレーシア留学

私の留学ライフ in Malaysia ⑲ビリヤードクラブの設立

私と友達は学校でビリヤードクラブを設立した。 マレーシアでは、ビリヤードが娯楽の1つとして絶大な人気がある。日本でいうダーツのような感覚。私も実際留学する前は一度もビリヤードをしたことがなかったが、周りの影響でマレーシアでする機会が多くなった。 学校のすぐ近くにビリヤード場があり、週に2〜3回友達と行ったり、24時間営業のビリヤード場で、朝までプレーしていたりととにかくハマっていた。すごく面白い。 友達の誕生日を祝ったある日、男友達たちとビリヤードクラブを作りたいという

私の留学ライフin Malaysia ⑭ インターンシップ

私はインターンシップをするために一時帰国中だ。 海外の大学ではよく、インターンシップをすることが学校のカリキュラムに含まれていることがある。 私の学部では、最低8週間、週5日のフルタイムと決まっている。 インターンシップをする時期は、だいたい最後の学期かその前の学期。その経験が単位になるので、自分の専攻とかけ離れているような会社でのインターンシップはカウントされない。そして、学校に会社登録し、許可を貰う必要がある。 私の場合どこの国でもよかったが、将来のことを考えて、

私の留学ライフin Malaysia ⑬海外大学の仕組み

海外の大学では、日本の大学よりフレキシブルで様々な制度がある。今回はそれについて書いていこうと思う。 まず、海外大学あるあるは、1年間に何回も入学できるタイミングがあることだ。私の大学でいうと3学期制で、それぞれの学期の初めに入学することができる。私は8月に入ったが、1月と4月にも入学ができる。もっと入学できる時期が多い大学もある。 そしてもう一つの特徴は、様々な制度があるということだ。マレーシアによくある制度の1つに、「ダブルディグリープログラム」というものがある。どん

私の留学ライフ in Malaysia ⑫ マレーシアでの年越し

2023年も終わり、2024年1月ももう終盤に差し掛かろうとしている。 私は1週間前に一時帰国をした。学校の関係で年末年始は日本に帰らず、マレーシアで過ごしていた。 マレーシアにはチャイニーズニューイヤーが2月のあるので1月のニューイヤーは日本ほど街が休むことはなく、31日も1日も街は通常に稼働していた。それぞれの宗教にも新年があるため、1月1日というのはそれほど大事にされていないのかもしれない。 季節は相変わらずの常夏だし、ニューイヤー感も無いしで、それはそれでいいの