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横浜インターナショナルユースフォトプロジェクト卒業生たちのコラム。日本各地、海外で活動する多様な若者たちの思いち言葉に触れてください。Picture This Japan編集部
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作品「夢」からの始まり ④沖縄移住1ヶ月が過ぎて

沖縄での生活が始まって1ヶ月。やっと一人暮らしも開始した! ダンスをきっかけに繋がった人たち インターン先の人たち 色んな繋がりができて外に出る機会も増えた。 「思っていたよりも派手じゃないし、ぬるっと始まったなぁ」 沖縄での生活が始まってから1ヶ月後に地元横浜に戻る機会があり、飛行機の中で沖縄での出来事を思い出し、撮った写真を見直した。すると早いようでゆっくり感じた沖縄での生活は、思い返せば全てが初めての経験で、普通に怒涛の1ヶ月だった。 「歩く方がおかしい」って車

作品「夢」からの始まり ③沖縄移住最初の2週間

普通の旅行だったら十分すぎる2週間。 ディープ沖縄なコザ(沖縄市の中心市街地にある文化圏の愛称) にあるスタートアップで働き始めて1週間がたった。 新しい場所での生活や仕事にすぐに慣れることができず、関東の友達と夜な夜な電話で話す日々が続いた。 沖縄での知り合いが5人くらいしかいない中で始まった移住は、正直「夢の沖縄移住」とは遠いもの。とにかく早く慣れて、「楽しい!」って思いたかった。 とりあえず沖縄での生活に「慣れた振り」だけしながら、街での様子を思わず写真に残して

作品「夢」からの始まり②夢が現実に〜沖縄へ

5月10日17時半、東京の方が沖縄よりも高い気温を記録した日、今年一番の抱負である「沖縄短期移住」という目標を果たしに空港を飛び立った。 スマホのコンパスには、どんどん変化してゆく緯度・経度が表示され、高度が増せば増すほど私の気持ちも高まってゆく感覚に浸っている。自分が座った席からは機内からの夕焼けが見られず、ちょっと失敗したとも思った。 この沖縄短期移住では、様々な挑戦と素晴らしい経験が待っている。沖縄での仕事、地域の人々との交流、自分の親戚に会い、ルーツを探ること。