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コラム:自分が撮影した写真がNFTになった話

こんにちは。ピクティアの橋本です。

12月になり冷え込むようになりましたね!季節の移り変わりのはやさに驚くばかりです。

さて、今日はコラムの第二弾!写真がNFTになった時のお話を書いていきます。

NFTって何?

最近話題のブロックチェーンやNFT、色んな所でこの言葉を耳にします。本当の所、ここだけの話、私も100%理解できているかというと、そうではありません。(多分10%くらいです)

初めて『NFTという仮想通貨らしきものの絵バージョンが高値で取引されているらしい』と聞いたときは、この言葉を理解できなかったのはもちろん、ちょっと怪しい話なのでは?と思ってしまったものです。

もともと社内にはブロックチェーンに明るいメンバーも多く、日ごろの会話から、理解を深めていましたが、サービスの一環としてNFTを取り入れると決まった時は少し構えたのが正直な所でした。しかし勉強していくにつれ、NFT導入には多くのメリットがあり、またその可能性にも興味を持つようになりました。

詳しくは、こちら

NFTにしてみたら

先日、遂に環境が整ったのでテストとしてNFTを発行することになりました。少し緊張しながら、初めてのウォレット作成すると、数日後には思い出の写真がNFTとして私のウォレットに届きました。その写真は宮崎県にある天岩戸神社で撮影した、Googleで画像を検索したらすぐにヒットし、どれが誰が撮った写真かわからないくらい、本当によくある画角で撮影した写真でした。

私にとっては思い出の写真ですが、正直なんの変哲もない、面白味もない写真です。しかしNFTになった事で、私の中ではより特別な一枚になりました。人にとってはありきたりな写真だと思います。だけど私にとっては唯一無二の写真。そして世界からみても、まぎれもなく唯一無二の私の写真になったのです。

私は技術者でもなければ、まだまだブロックチェーン技術は勉強不足です。だけど実際に手にする事で、言葉にはしがたい理解が深まった出来事でした。


おまけ

ピクティアが開催するフォトコンテストでは最優秀賞作品をNFTにしてプレゼントしています!次回は12月20日から開催しますので、ご興味ある方は是非ご参加ください


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