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ん?変な匂いが…

先日、塩麹を家庭で作ってました。
タッパーに水と塩と米麹を入れて常温で放置…
仕込んでから2日目の夜、塩麹の様子を見るため、蓋を開けてみました。
うわっ、くっさい!
蓋を開けた瞬間鼻を刺す匂いが部屋中に

色々調べてみると、単純に腐ってた!
原因は、塩分が低過ぎることによる腐敗だと考えられました。

塩分って食品にとってかなり大事なんですね。
市販の濃口醤油にも塩分が15から25%ほど含まれており、腐敗菌の増殖を防いでくれています。
だから常温で置いておいても問題なく食べれるんですね!!
ちなみに、醤油を作る際に使われる酵母(サッカロマイシス・ロウキシィ)は耐塩性の酵母で、塩分濃度が高い環境でも生きられるので、醤油作りに適した菌だそう。

塩麹を常温で作るには、15%ほど塩分が必要だと思います。
ぜひ参考にしてください!

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