慢性疲労症候群9ヶ月目の経過

発端・経緯は以下の通り


なんだか他者の暮らしぶりや考えに触れることが酷く億劫になってしまって、しばらくの間誰とも連絡を取らずfacebookなんかも開かなかった。noteもしばらく存在を忘れてしまっていた


何かものを書こうという気力もなければ勉強する気力もなく、ここ1ヵ月は無為に過ごした日が多かったように思う。この体調不良になってから、しばしば精神的に息切れする期間があるが、今回も少し長めのそれだったのかもしれない。
昨年9月頭に発症して、まるまる9ヶ月。もはや10ヶ月目に突入というところ。その間、この最悪の体調にほぼ変化なし。流石に良い加減にしてほしいと思うばかり。


体調そのものは変化ないが、ここ数ヶ月で私自身の、体調への適応力が上がったようには思う。体調の捉え方に関しては、我ながらベテランになってきていて、これまでできなかった「自分の体調を客観的に捉えること」が少しできるようになった。

おおよそ規則的に1日の中で体調の波があることも、ここにきて把握できるようになってきた。たいていは朝ひどくて、午前中の後半は少しまし。ましな時間も、後から思えばましというだけで、その時間帯を過ごしている時はそれはそれでだるい。昼を過ぎてしばらく経つとガクッと下降。夜は最悪で、夕飯の時間に布団から起きられないこともしばしば。


ただ、アドレナリンが出ているらしい時は少しだるさがましである。
例えば地震の時とか、久しぶりに親族で集まるのに顔を出す時とか、要は緊張する時とか興奮する時は少しだるさを忘れる


まあ、そんな感じ
今はこれまでとはまた別の漢方薬を煎じて飲んで経過観察中。


通院関係でいえば、ここ1、2ヶ月の間に一つ別れがあった。


これまで大学病院の総合診療科・耳鼻科・和漢診療科に加えて、発症当時どこの病院へ行っても診断してもらえず最終的に行きついた心療内科に長く通っていた。

しかしながら、通ううちに「精神的なものではない」と言われるようになり(私も精神的な原因には思い当たりがなかった)、ついに先日、「私のところではこれ以上の治療はできません」と匙を投げられた。


話を色々と聞いてくださり、なかなか緩和しない症状に「おかしいですね、おかしいですね」と言いながらも真摯に向き合ってくださって、私にとっては十分すぎるほどありがたい先生だった。
「初診ではないから予約は取りやすいので、何かあればいつでもまた来てください」と言われたことは救いだったな



来月からは大学病院のまた別の診療科にもお世話になることに。なかなか心が晴れないけど最近は紫陽花とかもきれいだし頑張って生きよう!

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