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超シンプルな「ヤバい異性」の見分け方

マッチングアプリや出会い系サイトには、さまざまな男女が集まります。

限りある条件の中で、できれば「まともな人」と楽しい時間を過ごしたいのが僕らの本音ではないでしょうか。

一方で「今までサイトでどんな人に会った?」と質問すると、誰しもやばいエピソードには事欠きません。

セフレだと思っていたのに好きがこじれて相手がストーカーになったり、職場を特定されたり、離婚するから結婚してと言われたり、LINEをすぐ返さないと急に怒り出したりなどなど…。

僕は同年代よりも女性と会う機会が少しだけ多く、遊んでいるという自覚はありますが、この手のトラブルは一度も経験したことがありません。というのも、やばい異性を見分けるフィルターをかけているからです。

その1つであり、男女共に最も効果的なのは「他責思考フィルター」。他責思考とは、何か不満があった時に周りのせいにすること。彼氏・彼女やパートナー、妻・夫の悪口を平然と言う人はかなり危険です。

「(パートナーは)Hが下手だけど、こういうところが好き・尊敬できる」という感じであれば全く問題ありませんが、相手の人格を否定するような言葉が出た瞬間に僕は手を引きます。それが石原さとみ級の美人だったとしてもです。

では、なぜ他責思考が良くないのでしょうか。

僕は本業で人や企業の育成に関わっているのですが、問題が起きた時に自分から行動を起こせる人は成長のポテンシャルが高く、時間がかかったとしても結果的に課題を解決できる可能性が非常に高い傾向にあります。

一方で他責思考の持ち主は原因を自分の外にあるとし、批判はしても行動を起こさず、全ては人任せです。結果として全く成長しません。シンプルな例でいうと、散らかった部屋があったとして「自分で片付ける、もしくは協力して片付けようとする人」と「あなたに全てを押し付けようとする人」、どちらとパートナーになりたいですか?という話です。

相手として他責思考がやばいのは、自分の想定外のことに対応できないことです。自力で解決できないので自分の感情をぶちまけて騒ぎ、それでも解決しない場合は感情のおもむくままに暴走します。

「会いたいけど、予定が合わず会えない」
「会ってみたけど、求めるものが違ったので穏便にフェードアウトしたい」
といった場面で、他責思考の人間はほぼ100%の確率で暴走します。

時に行動に起こし、暴言を吐き、あなたを追い詰めようとします。どう考えてもセフレとしても、彼氏・彼女としても適切な人格の持ち主ではありませんよね。

ここまで読んで「少し当てはまる部分があるかも」と思ったら黄色信号です。

もし、あなたが他責思考の持ち主になりかけていて脱したいのであれば、全ての責任はこれまでの自分の選択の結果にあると意識することが重要です。あなたの今は親ガチャでも周りのせいでもなく、あなた自身の選択の蓄積によって構成されています。

同じ1年を過ごしても人によって学習量や成果が違うのは『責任』の有無です。「こんなはずじゃなかった、誰がどうだから」などと言って、周りのせいにしている人は行動力やアウトプットの質も低いまま。しかし、全ての責任は自分の選択の結果であると考える人は、人知れず前進し全く違うパフォーマンスを出します。現実的に何が誰のせいとか、実際の責任配分とか、そういうことにこだわればこだわるほど人はパフォーマンスを落とします。

人生とは「私の人生は全て私の責任」と覚悟した人が倍速で進めるゲームだと思ってください。愚痴を言いながら過ごすのも能動的に過ごすのも、どちらも僕らには許されています。だからこそ、他責思考の人は自分で変わろうと思わない限り死ぬまでそのまま。誰もあなたを変えようとはしません。

話が脱線しましたが、「今の彼氏・彼女には概ね満足している/フリーだけど、日々充実している」「でも、セックスだけは満たされていない」というマインドセットの人間同士でくっつくのが、良いセフレと出会う条件ではないでしょうか。

結論:「周りの人間を悪く言う奴とは離れろ」。

他にもやばい異性フィルターはありますが、いいねやコメントが多ければ書いてみたいと思います。ではまた。


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