最近の記事

エッセンシャルワーカーはなるよりもなってからの方が大変

エッセンシャルワーカーに対する議論はコロナ禍以降たくさん語られています。 自分は一応エッセンシャルワーカーの端くれをやらせていただいているので、エッセンシャルワーカーで働くとはどういうことかを語りたいと思います。 結論を言うと、表題の通り、「エッセンシャルワーカーはなるよりもなってからの方が大変」ということになります。 あまりにエッセンシャルワーカーの問題が話題になったせいで、エッセンシャルワーカーに今なろうとしている人は相当数減っていると思います。 ある程度きちんと計

    • 働けば働いた分だけお金を貰うという考えが甘えになる時代

      自分自身が働いていて思うことだけれど、いずれ年功序列とか残業代とか基本給とか福利厚生とか退職金とかそういう概念が衰退していくんだろうなって思ったりすることが多い。 もっと言うならば、時間で稼ぐっていう発想が切り替わっていって、成果が出せたらお金はその分貰えるけど、成果が出せなかったらたとえ時間をかけようともお金が一切貰えない、下手したら、企業の資源を使った分や損失を生んだ分給与がマイナスになるという時代になるのかもしれない。 人件費をコストって考えることについては色々賛否

      • ミニマリストになるのに7年かかった

        ミニマリストを目指してから、車20台分+段ボール20箱分+イケアの袋10袋分ぐらい大量に手放した。 服、家具、バッグ、本、書類、雑貨、色んなものを手放していった。 正直、大変だった。 実家の片付けも含めると7年。膨大な作業だった。 バッグ1個に生活必需品をおさめられるようになるのに約2年、そこから実家のガラクタを処分するのに5年。 お金があるなら確実に業者に頼んだ方が早くて確実だと思う。 でも、確実に人生は楽になるし、本当に自由になれる。 職場も、無印のファイルボッ

        • 実家の断捨離を始めた件

          実家の断捨離を始めました。 押し入れの中からかき集めたりしたところ以下の写真ぐらいになりました。 非常に多い、、、。 元々物が多い家だったのですが、2年かけて説得してここまで荷物を出しました。 人を本気で変えるには最低でも2年かかるというのを思い知らされましたね。 これら処分するものは、リサイクルショップに出そうと思います。 母親は結構やる気が出たみたいで、今後も精力的に家の片づけをすることになると思います。

        エッセンシャルワーカーはなるよりもなってからの方が大変

          ダンロップのスニーカーを買ってみた

          1.ダンロップのスニーカーとは ダンロップといえば、タイヤメーカーとして知らない人がいないブランドだと思います。そんなダンロップですが、スニーカーも販売しています。  一般的なダンロップのスニーカーといえば、オタクファッションの代表とされていて、販売されているのは、東京靴流通センターのようなどちらかというと田舎にあるような靴屋だったりします。  そんなダンロップのスニーカーに対しておしゃれなイメージを持つ人は多くないでしょう。 2.買ってみたそんなダンロップのスニーカーです

          ダンロップのスニーカーを買ってみた

          ミニマリストになるということ

          ミニマリストに目覚めてもう少しで2年になります。 その中で思ったこととかを書いていこうと思います。 1.ミニマリストになったきっかけ 僕がミニマリストになったきっかけは、プロギャンブラーののぶきさんのこの記事でした。  当時、仕事をしながらアイドルオタクをしている中で、仕事上でも私生活でも中々うまくサイクルが回らないという問題が起こっていた中、この記事に出会い、ミニマリストとして覚醒したのでした。  印象に残っている文章として以下のものがあります。  この不必要かも知れな

          ミニマリストになるということ