💌純代さんへ💌 | バレンタイン特別企画(最終日) |#ほしかったラブレター
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今日はバレンタイン。企画最終日です。
今回はこちら(↑)のお手紙へのお返事です。
高見純代さんへ
あの時は本当に申し訳ありませんでした。まさかこんなことになるなんて。
人生わからないものですね。
医師として自分の命を救えなかったことに忸怩たる想いを抱いています。
あなたからいただいたチケット🎟️は、まだ手元にあります。僕はいま、永遠という時間の中にいます。時間にせっつかれることなく、あなたのことをこちらで気長にお待ちしています。
人生だけでなく、恋愛というものも、ままならないものですね。付き合うとか付き合わないなんていうことは表面的なことであって、デートするとかしないとか、そういうことはただの形式でしかない。
純代さんとは、病院で出会ったから、僕は恋愛というよりも、あなたのことを数多い患者の一人として、ただ命を救いたいという一心で接していました。
しかしながら、いざ、こちらの世界へやって来たら、あなたとの約束を守れなかったことがとても心残りです。
でも、純代さんは純代さんらしく、そのままでいてくれたらな、と思っています。
僕は､ショパンやモーツァルトなどのクラシックがスキですが、純代さんからのお手紙を読んでいて､思い出した曲があります。
あなたと出会う前にCMでよく聞いた曲です。僕の純代さんへのメッセージは、この曲の歌詞の通りです。お時間があるときに、聞いてみてください。
真心のこもったお手紙をいただき、ありがとうございました。
記事を読んで頂き、ありがとうございます。お気持ちにお応えられるように、つとめて参ります。今後ともよろしくお願いいたします