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back number『雨と僕の話』のタイトルから好き!

back numberのアルバムMAGICの8曲目『雨と僕の話』。

back numberの好きな曲は?って聞かれて序盤に答える『雨と僕の話』。
1番を聞かれると答えられない人なので、、
同じ方も多いのでは?って思ってます。

この曲は、恋人と別れた後からはじまって、主人公は未練が残っていてという曲です。

雨の交差点の奥に もうすぐ君が見えなくなる おまけのような愛しさで 呼び止めても 傘を叩く音で 届かないだろう

back number『雨と僕の話』

「おまけのような愛しさ」
ここ気にってます。中々聞かない表現ですよね。
私の解釈だと、
相手がいなくなるとわかって思い出したような想い=おまけのような愛しさ
なのかなぁと思ってます。
そんな想いでは、呼び止めて戻ってきてくれないと考えているのでしょう。きっと。

ついに呆れられるまで 直らないほど馬鹿なのに 君に嫌われた後で 僕は僕を好きでいられるほど 阿呆じゃなかった

back number『雨と僕の話』

ここもすごいです。
君には嫌われたくなかったというのが、わかりやすく示されていて、後悔していることもこの部分だけでわかるのがすごいと思います。
馬鹿と阿呆で使い分けているところも、意味があるのかなぁ?私には、まだわからないので、こう思ってるよって方がいたら教えてほしいです。

君が触れたもの 全部が優しく思えた 例外は僕だけ もう君は見えない

back number『雨と僕の話』

先ほどの自分のことを好きでいられなくなったという部分とつながっていて、例外は僕というのが切ないです。君が触れたもの 全部が優しく思えたこのことを伝えられていたら違ったのでは?とも思ってしまいます。この表現も相手への気持ちが溢れていて心がぎゅっとなります。

今となれば ただ ありきたりなお話 言葉にはできない そう思っていたのに 終わったのさ ただ 君と僕の話が エンドロールは無い あるのは痛みだけ

back number『雨と僕の話』

ずっと「君と僕の話」と言っているのに、タイトルは『僕と雨の話』。もう君はいないからタイトルにもつけてない、つけられないのかと思ってます。

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