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漫画家さんのあとがきが好き

もうタイトルの通りなんですが、読んできた漫画の最後に、作者さんの一言を読むのが好きです。

こんな考え方の人だったんだー、素敵だなぁってなります。なんなら、感動して泣いちゃうときも。

ちょっと前に読んだ
『その日がきたら僕たちは』
omyo先生の作品で、LINEマンガにて掲載されています。

あらすじをまとめると↓

どちらも色の名前のことから、周りからセットにされる高校生の黄菜(きな)と青都(あおと)。一緒にいることが当たり前になって、付き合うようになった。でも、別れることになって、さらに友達には言えない状況で、、

みたいな感じ。

文化祭前後のお話で、picchionはお祭りとか行事が好きなので、ポイント高いです!
青春ものを読みたい方はぜひ!!

登場人物たちの本心が中々わからなくて、続きが気になって読み進めてしまいました。そして、その本心を言えないところも、もどかしくて可愛いです。

3日間の出来事ですが、とても濃いお話で、それぞれが成長していく過程を自分も体験してるみたいでした。

そして、あとがきのomyo先生のコメントについて。
もはや全文を載せたいくらいですが、私なりにまとめると

「omyo先生がとても悩んで作品を描き続けたこと。そして、作品を通して想いが通じた感想をいただけて嬉しかったこと。
そして、好きな漫画家さんに想いを伝えてほしいこと。周りの人におすすめして、応援してほしい。その行動が、悩んでる漫画家さんたちに力を与えるから。」

このような感じです。

漫画を読んでる側からすると貰っているのは、こちら側だと思ってしまいますが、漫画家さんの活力になっているのだから、自分たちの影響も大きいんだろうなと気付かされました。

漫画家さんをはじめとする、自分の好きな人やものに思いを伝えたいと思いました。

締めの一言も素敵だったなぁ

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