授業が怖くなかったよ
子どもにうんと自信を持って人生を歩んでほしい!そう思ってできたプロジェクトが「ピカソプロジェクト」です。
日々色々感じながら、学びあいながら成長している組織ではありますが、先日、西新宿を担当される佳代先生のピカプロ教室からとてもとても幸せなメッセージが届きましたよ! 佳代先生の社内レポートをそのまま掲載しますね。
※写真はイメージ写真で記事の中の子とは異なります。
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昨日、西新宿スタート時から通ってくれた、Hちゃんが卒業になりました。
年長から始まり5年生です。
早いなぁとしみじみ思う1日になりました。
(中略)
ここでいろんな経験が出来たので、
学校の図工では、どんな課題が来ても怖くなかったそうです。
瞬時にやりたい事が決まり、
思う通りに楽しく作品作りに取り掛かれたとのこと。
長く続けることって大事なんだなと思いました、、とのお言葉でした。
Hちゃん自身は、現在お人形に興味があるようで。
将来は人形のお洋服のデザインがしたいと話してくれました。
やりたいことをのびのびと話してくれたHちゃんがとてもキラキラして見えました。
(後略)
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素敵なコメントに、私はいつも「なぜそう感じたのかな」と考える癖があるのですが、裏を返せば、同じクラスに一定以上の割合で
・怖い課題があると感じている子がいる
・思い通りに創れなくて苦しんでいる子がいる
・楽しく授業に取り組めていない子がいる
ということなのかもしれない、と思いました。
いや、確実にそうなんだろうな。比較対象があるから「自分は恐れない、自分は思ったものをつくる意欲がある。楽しんでいる」という評価をすることができたんだな。と感じます。
実際日本の社会人で「自分は図工が得意で好き」と思っている人は、本当に少ないのが現状です。
それって、教育の中で意図されず「苦手」が植わってしまっているということ。
私は常々、副教科と呼ばれるようなものに得意意識や肯定的な感情を抱いている人が、世の中で活き活きとして自信を持っているように見えています。
将来も活き活きとしている人であってほしい。
ピカソプロジェクトはこれからも、いや、もっと、子どもたちの肯定感が育つような働きかけと環境づくりをしていこう!と思いを改めた記事でした。
西新宿教室の佳代先生 ありがとう♡
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