【社内研修の備忘録~インターネット広告編~】


インターネット広告の移り変わり(これが要点)

・ガラケー時代は広告は画像広告が主流だったが、時代の流れで大量のデータを安定的に早く送信できるようになったため動画広告が増えてきた。

バリューチェーン成立の経緯

①予約型広告中心のデジタルマーケティング黎明期
 各媒体社主導の広告設計が中心だった。
 【課題】
 ~買い手側~
 ・プランが組みづらい
 ・オペレーションが煩雑
 ~売り手側~
 ・売り損じのリスク:広告を仕入れても使わず終わってしまう

②アドネットワーク全盛期
 複数媒体をジャンル別に束ねて広告を購入することが可能になった

③運用型広告の登場
 ターゲッティング×バイイングに変化した
 エージェントシートレディングデスクによる横断管理の必要性が高まる

④デマンドサイド主導によるターゲッティング広告の精緻化
 ターゲッティングリーチ=広告在庫×データの重複

⑤運用型広告自体におけるマネタイズの重要性
 運用型を前提として複数SSPとADEXの横断て管理やHeader Biddingによるマネタイズ運用。利益最大化を目的としたパブリッシャートレーディングデスク。アドベリフィケーション(広告を管理する仕組み)の成立

⑥広告監視及び不正広告排除の潮流

インターネット広告の種類

  • バナー広告

  • テキスト広告:ストレートな表現が多い

  • メール広告:ストレートな表現が多い

  • リッチメディア広告 → エキスパンド広告

  • リスティング広告:検索連動型の広告、関連度の高い広告が表示される

  • 動画広告:youtubeの広告とか等々

  • アウトストリーム広告:Webメディア内の広告

ネット広告の形態

【保証型】
インプレッションやクリック数などの目標指数を設定してそ設定数をクリアしたら掲載終了
【課金型】
インプレッションやクリック数などの指定した指標の進捗に応じて実績によって金額が変動する

ネット広告の活用目的

  • 認知

  • 理解や購入の検討の促進

  • 比較検討

  • 刈取

活用例(自分もよくわかってない)

意識指標における活用例(知ってもらう目的)

ブロードリーチ×TOP画面指数×リッチメディア

行動指標における活用例(買ってもらう目的)

リターゲティング×ランダム指標×バナー

インターネット広告における指標

広告接触から購入までの遷移+費用対効果

(広告費100万と仮定)
①広告の表示(CPM=100円)
②広告のクリック(CPM=200円)
③商品の購入(CPM=2万円)
※CPM:1000回表示あたりのコスト

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