英語絵本レビュー【When I Am Big】癖強めの数字絵本
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早速今日の読み聞かせ英語絵本です𓂃 𓈒𓏸❁⃘
📖When I Am Big
🖋🎨Maria Dek
🏠🌳Princeton Architectural Press
⌛2018/04
英語難易度 ★★☆☆☆
1ページに1文くらいの文量だけどユーモアたっぷりなので読むコツをつかもう!
対象読者年齢 4~5歳
読み聞かせ時間 5分くらい
手にとったきっかけ
我が家では絶賛すうじブームで、なにかと数を数えたり、そもそもの数字の概念を考え始めたので数字に関する絵本が欲しいなと探していました
わかりやすい絵本もたくさん見つけたけど、探している中で見つけたのがこの絵本
数の絵本のカテゴリーに入れていいのかはかなり疑問だけど、突っ込み所が多すぎて(私が)好き!ってなったのでポチリました
普通じゃない一癖ある絵本を探しいる方(いるのかな?)には是非おすすめ!
内容
大きくなったらこんなことをするんだ!
がベースに1~25までのやりたいことが描かれている
その内容があれ?なんか普通と違う!とクスリとしてしまうものばかり
大きくなったらこんなことできる!と子供はわくわくできるストーリーになっている
レビュー
例えば「2」のページ
自転車が描いてあって「2」なのでタイヤの数なのかなと思いきや、自転車のベルの数だった!
なんか普通とは違う!!
「3」のページはなにかな?と思ったら
まさかの靴の結び目の数!
なんで結び目3つあるの?
常識で考えてはいけない、のびのびとした感受性が必要で楽しい!
イラストもチャーミングで、著者のMaria Dekさんはポーランド出身のイラストレーター
子供にとっては「大人になったら」という夢が膨らむみたいで、私だったらこうだなと話してくれることが多かった
そして親としても「私が子供の頃は~」と会話が広がった
続編の"When I Am Bigger"も気になる!!
読んでみたいって思った方&読んでみた方は是非感想教えてください𓍯·°
おまけ
完全余談で数の話
100と200がどっちが大きいか、子供にとっては最初は難しいんだということに最近初めて気付いた!
”500”って書いてあるのに「ひゃくご」って読んだり
え?なんで?って大人はなるけど、数のルールって改めて考えると奥が深い
子供にとっては一朝一夕では理解できないのも当たり前だよね
子供のなぜなぜが止まらない…
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