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進捗を聞かれたら負け

仕事を進める上で、社内外関係なく第三者とコミュニケーションを取りながら進めていく物ですよね。そして日頃何かしらのレポーティングを行っているはず。

社内であれば自分の上長、営業であったらクライアント、取締役であれば株主など。 

自分自身、このレポーティングという行為を軽視しており、仕事が上手く行かなくて苦労した経験が過去にありました。きっと自分がわかってれば大丈夫という過信だったんでしょうね。今考えると最悪の部下だったかも。歴代の上司のみなさんごめんなさい。

最近、社内でも同じ様な指摘を複数することがあったり、自分も決してできている訳ではないので自戒を込めて、この点について自分が一つだけ気をつけていることを記しておこうと思います。

進捗を聞かれたら負け

顧客でも上長でも今一緒に仕事をしているレポート相手から、進捗を聞かれるというのは、相手は不安に思っていることの気持ちの表れなんです。そしてのその相手は進捗を聞くまでに3回は我慢しています(それ以上かも)

そして、進捗が聞かれる回数が増える度に、自分がもしくは自分が属している組織が積み上げた信頼は、毀損されていくんです。

これが仕事をしっかりしている場合は尚更もったいない!

更に言えば、進捗を聞かれる度に自分は差別化できないOne of themな業務委託先となります。

逆に、進捗を聞かれないほど、自分はその人に対してOnly Oneなパートナーとなっていけるんです。社内外関係なく。

僕は確実に後者でありたいと思って仕事しています。

その為には実は物凄く簡単で、レポーティングを小まめにそして先回りしてすることです。特に上手くいっていない時こそ、情報共有のタイミングは早めにレポートすること

例えば、僕の場合だと会社に対して株主がいます。その方々に対して僕は説明責任があります。この中で僕が一番意識しているのことは、特に悪いにニュースほど早く情報共有することです。競争環境のこと、財務のこと、組織のこと全部。あと大事なのは、その時に考えている自分の見解/次のアクションも含めること(これは別に変わってもいい)。

幸い私の周りにはものすごくサポーティブな支援者の方々に囲まれていますが、やはり聞かれる前に情報を共有するということの連続での信頼関係というのがより一層生まれ、自分の判断を信じてもらえてきていると感じます。

仕事をする上で、第三者とのやりとりは必ず発生してきます。どうせ同じ仕事して行くなら、ちょっと細め・早めのレポーティングを意識することで、みんなを巻き込んで有意義な仕事をするのが良いと思いませんか。

自分もまだまだなので、今日も精進します!

「人々が支え合える街を創る」というミッションを実現するためのスタートアップを経営しています。 www.piazza-life.com