月謝の金額変わるのはなぜ?
こんにちは
私は石川県の40代ピアノ講師です。
指導歴20年以上で、
コンクールでは毎年県代表の子ども達を
輩出している熱血先生です✨
このnoteでは私がいかに生徒さんを育て
県代表を毎年輩出してこれたか、
ノウハウやピアノ教室のアレコレを
お伝えしていきたいと思っております。
習い事を始めた時は、
月謝は〇〇円。
1年、2年、3年と習っていくうちに、
金額が変更になる場合がある。
(大抵は上がる⤴︎)
なぜ変わっていくのでしょう?
まず、
習っている生徒さんも成長して
学年が上がっていきますね。
成長と共にだんだん上達して、
難易度も上がってきます。
難易度が高くなると、
指導内容もぐっとレベルが上がり、
より詳しく、より細かく丁寧に
指導していきます。
レベルが上がり、
指導内容が変わっていくため。
と、まあ、
シンプルに言えばこうです。
ですが、別の考えをしてみると
見えないものが見えてきます。
例えば、
4才の生徒さんの月謝が6000円で、
10才の生徒さんが7500円だとする。
先生の立場で言うと、、
月謝の金額で指導内容を加減している
わけではない(そんなこと出来ない💦)
年齢、発達に合わせた指導で、
指導内容に差はあっても、
気は抜かないし、指導はゆるめない。
とにかく全力出してるって事。
小さい生徒さんへの指導の方が
ピアノ以外のこともあり、
細かくて大変な事が多いんです。
それで、
月謝6000円の内訳があるなら、、
⚫︎ピアノ指導が3000円、
⚫︎ピアノ以外の指導が3000円、
という感じ。
小さな子へは気を遣っているし、
ルールやマナーを指導(教育)したり、
技術面ばかりじゃない。
それが、だんだん成長、上達して
いくにつれて、
割合が変わっていく感じ。
対して、10才の生徒さんの内訳は、、
⚫︎ピアノ指導が6000円、
⚫︎ピアノ以外の指導が1500円、
というふうに、
ピアノ指導料への割合も増えるし
中身も濃くなる。
このように考えると、
ピアノ指導に比重がかかるように
なると、
その分指導料が増えていきます。
月謝が変わる(上がる)のは
上達の証✨です。
〇〇ちゃんが頑張っているから
ですよ^^!
そう考えて、
また応援してもらえたらと思います☺️
良かったら聴いてください^^
ここまであんやと〜☺️
ほんならまたね🖐️
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