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何のために生きるのか?

ふと気分が落ちた時に、自分は何のために生きているのか?といった思考が頭から離れなくなる。

仕事のため?お金のため?彼女彼氏、家族のため?幸せになるため?好きな趣味に没頭するため?

乃木坂46の「命は美しい」という楽曲にはこういった歌詞がある。

「月の雫を背に受けて 一枚の葉が風に揺れる その手 放せば楽なのに しがみつくのはなぜだろう 何のために生きるのか? 何度 問いかけてはみても 空の涯まで暗闇が黙り込む 夢を見られるなら この瞼を閉じよう 悩んでも やがて夜は明けてく 命は美しい 初めて気づいた日から すべてのその悲しみ 消えて行くんだ 永遠ではないもの 花の儚さに似て その一瞬 一瞬が 生きてる意味」

考えたところで答えは出ない、しかし今生きていることそのものが生きる意味なのだ。といった内容だろうか。はっきり述べるとこの歌詞のみで「なるほど、生きる意味とはそういうことなのか」と思える人は少ないと思う。

哲学者や心理学者は

“What to live for”(何のために生きるのか)はいつまでも答えが出ない。
“Whom to live with”(誰と共に生きるのか)は真ん中ゾーン。
“Whom to live for”(誰のために生きるのか)が一番強い心と人生の動機となる。

と述べている。

誰のために生きるのか、それは仕事仲間や自分とは合わないような人のことを指すのではなく、家族や愛する人のことを指しているに違いない。

そもそも、この議題に悩んでいる人は苦しんでいる人が多く、他者のことを考える余裕がない場合が多いと思う。

それでも、愛する人のために生きたい。

稚拙な文章だが、誰か1人でも人生のヒントになれば嬉しく思う。

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