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【コントーショニスト向け】大人から始めるコントーション、しっかりケアすれば安全に柔軟性UP! 2022.5.13記

今回は大人向けのコントーションについてブログを書きます。

今日紹介したいのは大人からポールダンスを始め、コントーションも大人になってから始めたEri先生について。


私さとみんとEri先生との出会いは9年前。
私がニュージーランドでワーキングホリデーをしに行った時に、バイト先のお店にいたのがEriさんでした。
先輩として、きびきび働いていて、英語も堪能。英語が話せずニュージーランドに行ってまもなく不安だった私にとっては憧れの存在でした。

私が日本で理学療法士として病院で働いていたという話をすると、とても興味を持ってくれて、カラダを見てほしい!ということで、柔軟チェックをさせてもらったのを今でも覚えています。
横開脚も前後開脚もバッチリ開く。柔らか〜!
そしてポールダンスをしているという話も聞き、見せてもらったりしました。

その時に一番驚いたのは、昔からポールダンスや柔軟をしているわけではなく、大人になってから始めたということ。
一般的には小さい時から柔軟などを行いカラダが柔らかい人が多いのですが、Eriさんは大人になってから始めたというからびっくり!!

大人になって始めて、柔軟性が高いというのは、かなり努力をしながらそこまでやっていたと思います。
確かに、コントーションの練習を始める前のEriさんの準備はかなり入念。
ノガラに行った時に、Eriさんのウォーミングアップを話しながら横で見ていましたが、


しっかり時間をかけている。

という印象でした。

丁寧に、一箇所ずつ、じっくりと。
変な痛みが出ないように無理なく、しっかりと。

そして秘訣を聞くと、時間も費用もかけてしっかりと自分のカラダをケアしながら行っているということでした。
大人になるとお仕事での姿勢、カラダの使い方が変わったり、デスクワークが多いと姿勢が悪くなったりしてきます。
その状態でコントーションのようなパフォーマンスをすることは危険に繋がることがあります。

だからこそ、大人になるとカラダをリセットするようにケアをすることが重要となってくるのです。キッズたちは、遊んだりカラダを動かす機会も多かったり、回復も早いのですが、大人はそうはいきません。ケアやコンディショニングをすることが大人のコントーショニストさんにとって重要になるのです。
セルフケアをしっかり続け、ウォーミングアップから練習、クールダウンまでしっかり行うこと。それが進化するために必要なことです。


そして毎回驚くのは、Eriさんのパフォーマンスを見るたびに、進化してる!!ということ。

私がノガラに行った時にはいつもパーソナルセッションを受けてくれるのですが、その時出た課題を1ヶ月ほどでクリアして、いつも連絡がきます。
えー、なんでこんなに早く課題をクリアできるの!と思うくらい、きっと努力しているのだと思います。

そして、いくたびにどんどん新しい課題が出てきていて、自分のカラダをしっかり理解しているんだな〜と日々感心させられています。


そこで、Eriさんの変化について少し皆さんにお見せします。

Beforeはセッションを受ける前、Afterはセッションを受けて翌日くらい


肩の違和感・痛み、伸びにくい感じがありましたが良くなったそう

Beforeは紫の背景の上の写真、Afterは下の写真ですが、Afterはスッキリ伸びているのがわかるかと思います。 後屈をして手を地面についている状態というのは、筋力も柔軟性も必要なこと。

それだけではなく、目線、視野、平衡機能なども必要なのです。
カラダの機能としては筋肉、骨の動きだけでなく、脳の認知面なども大事になってきます。 意外と自分で真っ直ぐと思っていても、真っ直ぐではないことも多いのです。

パーソナルセッションでは 動きのくせや痛みがある場所
動きにくい場所
筋力が足りない場所

などをしっかり見抜き、その方にとって最善のアプローチをさせていただいています。

パフォーマンスアップをさせるためのアプローチはもちろんですが、痛みやカラダの悩みも解決に向かっていけるようにアプローチいたします。 パーソナルセッションを受けられる方は、事前に動画や聞きたいことなどをまとめておくと1時間がとっても有効に使えると思います!
また、その時にこの動きを見てほしい!などあればアップしておくこともおすすめします!

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