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やってみないと分からない。ワークショップの司会って実は大変なのよ。

ども、てっちゃんです。

現在の時刻は5月6日の23時40分。

今日は色々作業をしていたのもあって、この記事を書き始めたのがこの時間です。

少しお疲れモードなので、今日は少しゆるっとした記事となります。

昨晩は毎月1回開催している"在宅鍼灸しゃべり場"の日だったのもあって、朝から少し頭の中もピリッとした緊張感に包まれていました。

詳しくはこちらのイベントレポを読んでみてください👇

その理由の1つに、
"テーマ以外はあえてほとんど決めず、その場の参加者に任せる"
というスタンスに大きく舵取りを変更したから。

これまでの在宅鍼灸しゃべり場はワークする議題をキッチリ決めて準備していたのもあって、

「全体共有タイムではこんなこと話そう」
「話の方向はこんな感じで持っていこう」
「参加者がこんなリアクションだった時はAプランかな」

みたいな事前準備をした上でこれまでやってきました。

先月から、「もっとゆるく」という方向にしたのもあって、
テーマ以外はその時のみんなの反応によって臨機応変に進めてみることになりました。

ただ、「もっとゆるく」といっても司会をする側は決して簡単ではありません。
事前にテーマに対して、様々な方向から思考を巡らせたり深める努力も必要です。また、参加者が14人と大人数の中、「全員で話す」という恐ろしい状況で場をまとめていくスキルが求められます。

想像してみると結構やばくないですか?

ただ一方的に司会者が話したり、主要メンバー数人が話して周りは聞くだけという状況とは難易度が全く違います。

しかもテーマは毎回、みんなが「答えを持っている」ものではなく「答えのない」ものについて対話をするのだから、普通の人はどうやって進めたら良いのかすら分からずパニックになってしまうと思いますw

今回司会をやってくれたてつさんは、このあたりがマジで秀逸。

⚫︎探究を深めるような「哲学的な問い」を投げかける
⚫︎参加者から生まれた発言を起点に話を広げる
⚫︎全体の意見を整理してまとめる
⚫︎圧倒的な共感・傾聴力

このあたりが抜群に優れているので、難しいテーマについて話していても、常に暖かい場の雰囲気を作り出すことが出来ます。

さらに運営メンバー皆によるサポートもあって、初参加の方も圧倒的ホーム感を感じてもらえるんだろうなあと感じました。

来月は6月2日に「鍼灸師の専門性」という壮大なテーマについて開催します。てつさんの司会力を体感してみたい方はぜひお越しください(´ε` )

ではまた!

只今5月7日0時40分。ちょうど60分で終わりました!

本日もご覧いただきありがとうございました!

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