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だれでも無料で読める記事まとめ

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無料と有料があって見つけにくいと思うのでだれでも無料で読むことの出来る記事をまとめました。
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#訪問鍼灸

てっちゃん(白石哲也)について(2023.12.14更新)

てっちゃん(白石哲也)のプロフィールや活動についてまとめたページです。 お仕事のご依頼については『活動情報や仕事依頼に関するまとめ』記事をご覧ください。 私のミッションすべての判断はミッションである「身の回り大切な友人や仲間の背中を一歩押してあげられるような存在になること」をベースに考えています。 私のスタンス「良いものが当たり前に受けられる社会であるべき」というのは、自分の中でずっと大切にしているスタンスです。 Aだけ、Bだけが正解なわけではなくて、それぞれの正解があ

【無料記事】HAMTライブラリの中で読んで欲しい2つの記事〜ガン患者に対する評価と鍼灸治療AtoZ〜

ども、HAMTライブラリ編集部のてっちゃんです! 今現在、200近くある膨大なコンテンツとなった『HAMT〜在宅鍼灸師のためのライブラリ〜』ですが、「何から読んで良いのか分からない」という方のためにオススメ記事を紹介していきたいと思います👊 今回考えた条件はこちら⬇ これまでと比べるとかなり専門的な条件になっていますね。 在宅医療に関心をもっている鍼灸師にとっては関心を持っている人も多いんじゃないでしょうか。 かく言うボクも、ガン患者を担当する機会はこれまでに何度も

良い鍼灸師ってなんだろう。について考えてみた。

鍼灸師の中で度々議論になる「良い鍼灸師」について。 まずは、この記事を書くことになったキッカケとなるなみささんの素敵な記事を読んで欲しい。 その中で患者さんが鍼灸師を選ぶ基準に関して以下のような内容で表現されていた。 「これまさにだよなー」とめちゃくちゃ共感した。 せっかくなので良い鍼灸師ってなんなのか、いま一度考えてみることにしてみた。 ボクの中では、良い鍼灸師となる要素は1つではなくいくつかある。直観的に思いつくのは以下の5つあり、 1.知識が豊富 2.目的とし

【無料記事】HAMTライブラリの中で読んで欲しい2つの記事〜在宅鍼灸ならでは〜

ども、HAMTライブラリ編集部のてっちゃんです! 今現在、200近くある膨大なコンテンツとなった『HAMT〜在宅鍼灸師のためのライブラリ〜』ですが、「何から読んで良いのか分からない」という方のためにオススメ記事を紹介していきたいと思います👊 今回考えた条件はこちら⬇ HAMTの主なターゲット層が「在宅医療に携わる1-3年目までの鍼灸師」であることから、記事も基本的には在宅現場で必要となる知識・技術を中心にお伝えしています。 ただ、実際のところ在宅現場だけでしか使えない

【無料記事】HAMTライブラリの中で読んで欲しい記事〜学校で教わらない事〜厳選3選

ども、HAMTライブラリ編集部のてっちゃんです! 2019年からスタートしたHAMTライブラリも気づけば180記事以上のコンテンツとなりました。 スタート当時は「購読前の記事を読むことが出来ない」という制約を設けていましたが、今は過去記事も全て読める超オトクなプラットフォームとなっています。 一方、コンテンツの数が増えたことによって 「検索するのが大変」 「何から読んで良いのか分からない」 というご意見も多数寄せられるようになりました。 そこで今回、過去記事全てを読ん

やってみないと分からない。ワークショップの司会って実は大変なのよ。

ども、てっちゃんです。 現在の時刻は5月6日の23時40分。 今日は色々作業をしていたのもあって、この記事を書き始めたのがこの時間です。 少しお疲れモードなので、今日は少しゆるっとした記事となります。 昨晩は毎月1回開催している"在宅鍼灸しゃべり場"の日だったのもあって、朝から少し頭の中もピリッとした緊張感に包まれていました。 詳しくはこちらのイベントレポを読んでみてください👇 その理由の1つに、 "テーマ以外はあえてほとんど決めず、その場の参加者に任せる" とい

鍼灸師が「傾聴・共感」について語ってみた。

ども、てっちゃんです。 突然ですが、カウンセリングは皆さん得意ですか? "「コミュ障」界のエリート"であるボクはもちろん大の苦手です。 ただ、鍼灸師にとっては日々の臨床の中で行っている技法の一つであり、 勉強している人も多いんじゃないでしょうか。 今月の在宅鍼灸しゃべり場では、 「こころを掴むカウンセリング術とは何なのか?」 という難しいテーマについて語り合ってみる事に。 今回司会のてつさんは、事前に"カウンセリング"に関して調べすぎて、 イベント3日前の時点で既に思

鍼灸師たるもの東洋医学的セルフケアを指導できるべきなのか

ども、てっちゃんです。 臨床の現場に出ている鍼灸師だったらほぼ間違いなく経験しているであろう"東洋医学的セルフケア"。 みなさんは患者さんにどのような説明をしていますか。 こんな説明をされて、あなたなら 「おー、納得。じゃあ毎日お灸します」 となるでしょうか。 この説明で納得したあなたは純粋な心の持ち主ですね。 ちなみにボクならやりません。 そして、この説明をしているのは、何を隠そうボクがやっている説明レベルですw これヤバイですよね。。 自分でもそう思います。

在宅には向いていない鍼灸師 5つの特徴

【この記事を読むとこんな事がわかるよ】 在宅現場には向いていない鍼灸師の特徴があります。興味のある人は特徴を理解した上で、自分に向いている領域を探すと入職後に「こんなはずじゃなかったのに」という不一致を無くすことができます。 ども、てっちゃんです。 今回は「こんな人は在宅分野には向いていないよ」という話をしたいと思います。 ボク自身、在宅分野にはスポーツ分野という真逆の領域から飛び込んだという経験がありました。 スポーツ分野とは、考え方や環境も全く異なるため、在宅に適応

鍼灸学生が就職先として最初に在宅医療を選んだ方が良い理由

こんにちは。在宅専門鍼灸師のてっちゃんです。 新人鍼灸師や鍼灸学生に向けて在宅の臨床現場で必要な情報をわかりやすく発信しています。 今回は、就職先で悩んでいる鍼灸学生に向けて話していきたいと思います。 1.在宅医療の道に進む以前は対極の世界にいたボク自身、在宅医療の現場に身を置いて約10年近く経過しましたが、学生時代は在宅医療の道にくるなんて、正直1ミリも考えていませんでした。 学生時代は「スポーツ現場で活躍して日本代表やプロ選手のトレーナーとして活躍したい」と志して

初期パーキンソン病の方にこんなにも運動を勧めている理由

皆さんこんにちは。 パーキンソン病専門鍼灸師のてっちゃんです。 新人鍼灸師や鍼灸学生に向けて在宅の臨床現場で必要な情報をわかりやすく発信しています。 皆さんはパーキンソン病の方に運動が進行を遅らせるのに有効なのはご存知ですか? 今回は、なぜPD Cafe オンラインではヤール1〜2の方々にこんなにも運動を勧めているのかについて解説したいと思います。 【PD Cafe オンラインとは】 PD Cafe代表の小川順也さん(理学療法士)が運営しているパーキンソン病の方が運

在宅鍼灸師が絶対に知っておきたい「介助のABC」〜臥位姿勢〜

こんにちは! 在宅専門鍼灸師のてっちゃんです。 新人鍼灸師や鍼灸学生に向けて在宅の臨床現場で必要な情報をわかりやすく発信しています。 本日は東京都の訪問鍼灸マッサージの現場で働く鍼灸師2年目のSさんよりリクエスト頂きましたので、こちらで解説していきたいと思います。 リクエスト頂いてみて思い出したんですが、実は2019年6月に介助職向けに「拘縮ケア」の本を出版していたんですw せっかくなので介助法のセミナーなどもやっても面白そうですね。ご興味あればご連絡お待ちしています

自主トレ継続に必要な最強ファシリテーションスキル

こんにちは。在宅専門鍼灸師のてっちゃんです。 新人鍼灸師や鍼灸学生に向けて在宅の臨床現場で必要な情報をわかりやすく発信しています。 今回は、鍼灸師さんから「患者さんが自主トレやセルフケアを指導しているのに全然やってくれないんですよ」という相談を受けたので、自主トレを継続してもらうためのコツをお話したいと思います。 みなさんは日頃の臨床場面において、セルフケアを指導した通りにやってもらえないことに対して「患者さんのせい」にしていないでしょうか。 この考えって、少し厳しい

鍼灸師が知っておきたい高齢者向け最強トレーニングメソッド

こんにちは! 在宅専門鍼灸師のてっちゃんです。 新人鍼灸師や鍼灸学生に向けて在宅の臨床現場で必要な情報をわかりやすく発信しています。 在宅現場で働く鍼灸師の皆さんは、鍼灸治療と併用して運動療法も行っている人は多いんじゃないでしょうか? 1.高齢者に筋トレって意味あるの?ひと昔前までは、高齢者に筋力トレーニングを行っても筋力は増強するけど筋肥大は起こらないという考えが当たり前の常識となっていました。 今では、高齢者であっても筋力トレーニングを行えば、若い人と同じく筋肥大