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小さな会社の戦略。苦しくても辛くない

えー2020年に4月私は起業しました。

そうですね。
アホですね。

地元、沖縄に戻り起業したのですが、沖縄県新型コロナ感染拡大により自粛期間突入。計画していた事業が遅れに遅れ、会社設立もコソコソと進めていきました。

主軸だった、治療とトレーニングは目下、クラスター環境とレッテルを貼られ、自粛期間による顧客獲得は難しくなる一方。

健康、医療、介護のコンサルティング事業はこれから盛り上がるだろうと予測しているが、今のところはどの業界も厳しい。

ヘルスケア企業の立ち上げに参画したときは無知ゆえ厳しい状況が続き、苦しんだが、今は環境が厳しいため苦しい。

起業は辛いというがどちらかと言えば苦しいのでは?っと考えてしまう。


苦しさは辛くない

いや、なに言うてるの?っと思うかもしれない。

苦しいのは辛いでしょ?っと思うかもしれないが、そうじゃない。

苦しさって自分が海に深く潜っている時か、厳しいトレーニングを課している時に起こる現象だ。
つまり、自分でコントロールできる。

環境が厳しいから厳しくない方を選ぶこともできる。

しかし、起業する人の中には、どこか少し可愛く可笑しいので厳しい方を選んで生き残れば楽になるだろうっと考える人がいる。

それは、私なのだけど、この苦しさはこれまでに何度も経験してきた苦しさだ。

だから、辛くない。

この先、生き残る自身はこれから身につければいいし身につくには、深く潜ったり、早く走ったり、高く跳び続けることが必要になるだけのこと。

つまり、苦しいことの繰り返しだ。

これまで、選んだ道が楽だったことはない。

バスケットも
理学療法士も
トレーナーも
鍼灸師も
マーケッターも
サーフィンも
何もかも楽だったことはない。

本当に苦しいし、その姿は惨めそのものだった。

だけど、楽しい。

新しい成長した領域に進むこと
知らないことが理解できたこと
できなかったことができるようになったこと
成果が出ていくこと

苦しさの先に楽しさがある。

それを理解しているだけで苦しさは辛くはないと考えている。

これからどんな答えを出して行こうかっと考えながら苦しい夜を過ごしております。

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