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美容の薬、いつまで飲むの?

美容皮膚科で処方された薬、いつまで飲んだらいいの?

薬局で患者様とお話ししている中で
一番よく質問されるのが

美容皮膚科で処方されたお薬

「これはいつまで飲んでていいのですか?」

「ずっと飲んでいて問題ないのですか?」

残念ながら
正確な答えはありません

だから
皆さんが判断する材料を
お伝えします。

①美容目的であってもお薬には副作用があります

美容目的で処方されるお薬
ビタミン剤や
トラネキサム酸などがあります。

これらの薬は

「今までの経験上
副作用があまりなかったから
続けて飲んでいても問題ないでしょう」

と医師が判断して
長期間に渡って
処方されることがあります。

今まで副作用が少なかったからといって
絶対起きない
というわけではありません。

またビタミン剤も種類によっては
過剰症または
身体の中に蓄積してしまう
ものもあります。

特に脂溶性ビタミンの
ビタミンAやビタミンEなどが
これに該当します。

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②医師の判断に任せましょう


不安になったら正直に
医師に相談してください

「長いこと飲んでいて
この薬は大丈夫でしょうか?」

医師によっては
ある程度お休み期間を設けたり
又はずっと続けて大丈夫
と判断する医師もいます。

副作用が怖いな
なんか異変が起きたな

という風に感じたら
それは正直に伝えてください。

たとえ皮膚科には
関係なさそうな症状であっても
それは副作用の症状である
可能性があります。


③目的を明確にしましょう

美容目的で飲んでいるお薬を
なんとなく長期間だらだらと飲むことは
やめましょう

やはり

綺麗になりたい
もっともっと
今より綺麗になりたい

という思う気持ちは女性ならあります。

このお薬を飲むことによって
今ここにあるシミを消したい
そういった目的を持って使いましょう

そして効果が実感できたな
ここまでいけば自分としては満足だな
と思えたら、
素直に医師に

「お薬をやめたいと思っています」

にお伝えして下さい。

そしてしばらくお休みをして
また気になるようだったら再開する。

そのような薬との付き合い方もあります。

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④最初から期間を決めてしまう

例えば
お薬を3ヶ月飲んでみて
効かなかったら他の手段にしよう
などです。

美容の治療は
何も飲み薬だけではありません。

塗り薬やレーザー、
お食事からということもできます。

お薬をまず3ヶ月飲んでみて
自分に合うかどうか判断する

医師に「私は効果が出ていますか?」
と相談してみる。

そのように判断していきましょう

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そしてもうひとつ
よく質問されること

「この薬やめるとどうなりますか?」


やはりお薬をやめてしまうと
新たなシミや肌荒れを
引き起こしてしまうことがあります。

それはもちろん
お薬が飲んでいたことによって
今までしみが防げていたのに

やめてしまうと
現れていなかった分、

増えたような気がする


と感じてしまうことがあります。

それを薬によって抑えられて
いただけなんだな
と思ってください。

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年齢とともに増える
シミと
付き合っていかなければなりません。

お薬とも
上手に付き合っていきたい
ものですね。


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