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【7月新刊】PHP文芸文庫&単行本6作品、一挙紹介!

みなさん、こんにちは!

こちらの投稿では、2023年7月発売の文芸作品を一挙ご紹介します。

気になる本が見つかると嬉しいです。

7月9日ごろ発売! 文芸文庫5作品

転職の魔王様2.0|額賀 澪著


2023年7月17日、ドラマスタート!

転職エージェント《シェパード・キャリア》での見習い期間も終わり、キャリアアドバイザーとして働きはじめた千晴。

「転職の魔王様」と呼ばれる、毒舌で大胆不敵な先輩・来栖とともに仕事に奮闘していた。ある日、職場に天間という男が転職してくる。

優しく丁寧に求職者と接する「天使」のような天間を見て、千晴は「魔王様」との違いに戸惑うが……。

働く悩みに突き刺さる、ビジネスパーソン必読のお仕事小説、第二弾!

文庫書き下ろし。

シリーズ特設サイトがオープン

1巻1話の試し読み、登場人物紹介など、TVドラマ放送前の予習にピッタリ!!

ドラマ化情報は、ぜひこちらから!


癒やしのお隣さんには秘密がある|梅澤夏子著


2023年7月、日本テレビ系列 ドラマDEEP ドラマ放映決定! 
hulu Tverでも配信予定 主演:田辺桃子、小関裕太

優しい隣人の正体は?

真面目ゆえ、頼まれた仕事をなんでも引き受けてしまう苦労性の女・蓬田藤子。

その隣の部屋に引っ越してきた男・仁科蒼真はとんでもなくイケメンで、しかもエリート会社員。藤子は次第に、親切で紳士的な隣人との交流に癒やされていく。

なぜこんなボロアパートに越してきたのか、なぜ藤子に親身にしてくれるのか。多くを語らない仁科は、どうやらワケありのようで――?

苦労性真面目女子×ワケありハイスペ男子の胸きゅんラブコメディ!

小説投稿サイト「エブリスタ」大人気連載、待望の文庫化。


幽霊長屋、お貸しします(一)|泉ゆたか著


江戸で起こる刺激的な事件を集めて記事を書く、読売の"種拾い"の少女・お奈津は、親方から"事故物件"専門の家守(不動産屋)・直吉の話を聞く。

見た目はいいが、無愛想でどこか陰のある直吉に興味を持ち、彼から家を借りた者たちを調べるお奈津は、各家の幽霊騒動に巻き込まれるうちに、霊のせつない事情や秘密を知っていき――。

江戸を舞台に、死後も続く縁や思いを温かく描く、時代小説シリーズ第一弾!


怪談都市ヨモツヒラサカ|蒼月海里著


ダイヤにない時間に来る地下鉄、死者の声が聞こえるマンホール……。

それはすべて、あの世への入り口。

高校生の石津南美は、そりの合わない家族やクラスメイトに囲まれながら、退屈な毎日を送っていた。

そんな時、南美は黒塚亜莉沙という美しい少女と出会う。

二人はすぐに打ち解けるが、ある日亜莉沙は、異形の者がひしめく電車に乗り込み、南美の目の前でどこかに消えてしまった。

南美は、亜莉沙を救い出すことを誓うが――。

異界に通じる場所「ヨモツヒラサカ」の秘密を追う、傑作ホラー小説!

文庫オリジナル。

京都祇園もも吉庵のあまから帖7|志賀内泰弘著


京都・祇園にある甘味処「もも吉庵」。

女将のもも吉の人情の機微に通じた言葉は、悩みを抱えた人びとの心の傷を癒していく――。

店を訪れるのは、想いを寄せ合った末、永い春に決断を下す男と女。

仕事の本質をひと粒の金平糖に教えられる新入社員。

娘からの結婚式の招待状への返事を逡巡する、ギャンブルで家庭を崩壊させた父親など……。

花街に暮す者と、訪れる者の人生の交錯を、情趣豊かに描く連作短編集。

文庫オリジナル。

\noteやってます!/

著者・志賀内先生が、足繁く通う京都の大路小路の社寺・スイーツ・飲食店・奇貨などを、取材メモから、ほっこり、まったり、はんなり紹介します。

シリーズ特設サイトは、こちらから!


7月21日ごろ発売! 単行本1作品

心臓の王国|竹宮ゆゆこ著

発売前から話題沸騰!

著者の才能が爆発した、衝撃の青春ブロマンス小説!

2023年、PHP文藝はこの本を、自信をもって送り出します!

●Story

17歳の鬼島鋼太郎が出会ったのは、白いワンピースのような服に身を包む美青年。

「アストラル神威」と名乗るその青年は、『せいしゅん』をするために橋の上から川に飛び込んで溺れそうになるなど、予測不能な行動ばかりをとり、鋼太郎を困惑させる。

鋼太郎と友達になりたいと言う神威に対し、面倒に巻き込まれたくない鋼太郎は、悪い奴ではないと感じつつも、そのままその場を後にした。

しかし数日後、アストラル神威が鋼太郎の通う高校へ転入してくる。

青春を謳歌しようとする神威に巻き込まれながら、鋼太郎もともに高校生活を送るが、そのうちに神威が抱える「恐ろしい秘密」を知り――。

以上、7月発売の新刊6作品のご紹介でした!
本の感想など、ぜひSNSにも投稿いただけると嬉しいです。

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