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身体に関して思いつくままに。。。肩

本当は腰から始めたかったんですが、羽生君の練習動画が頭から離れなくて。。。あの動画、話題になっているのはスケーティングシーンですが、私が気を惹かれたのはウォーミングアップ。

私の場合、語学の勉強やら読書、そして、PCによるネットアクセスなどなど一日の大半を座って過ごしてきたわけですが、その結果、肩と背中の筋肉ががちがちに固まってしまっています。

酷い話が実際は椅子に座らずにやりますが、腰を動かさないのがわかりやすいように椅子に座って、両手を床に平行に前に伸ばし、両手の指を組み合わせたまま、並行に左右に腰から上をひねってその運動で腕を左右に振ると。。。

はい、もれなく背中の筋肉が慣れない運動に悲鳴をあげ、場合によっては前の胸のところの筋肉が攣ります。昔はそれがよくわからずに心臓発作かと思って、心臓が収縮した感じでこれはまずいから子供に医者を呼ぶように言ったら、冷静に「そこに心臓があったらそっちの方がまずい。位置が違う。それたぶん筋肉!皮膚のすぐ下にある筋肉が攣っただけ」と言われたのが懐かしいです。

それぐらいに以前は胸と背中の筋肉が固まっていました。今はそんなことはありませんけどね。でも、まだまだ固いです。普通の人が出来ることで出来ないことがありますので。。。

なのであの羽生君の肩甲骨周りのストレッチとそこから腰にかけてのストレッチとその柔軟性に思わず目が釘付けでした。特に太極拳では「胯(クワ)」と呼ぶことの多い股関節。股関節のストレッチも入っていましたが、この股関節が固まると歩幅が狭まり、結果、歩くのが遅くなり、足の筋肉が衰え、結果として血流が悪くなり、血栓が出来やすくなり寿命が縮まるという話です。よちよち歩きになった老人の余命はそう長くはないとも聞きました。私の父もまさにそれで、その時にこの知識があればと悔やまれますが、股関節の柔軟性ってものすごく大事です。

多分今の若い方も、と言っても私も大学時代からPCにはかかわってきていますが、巻き肩だったりストレートネックだったり、60代になると体が悲鳴を上げることも多くなるかもしれません、まずは羽生君のようにはいかなくても肩と肩甲骨のストレッチを、ただあれはプロアスリートのストレッチですからもっと楽なのからでOKかなと思いますけどね。

とりあえず今日はここまでと思っても、1時間以上軽くかかるなぁ。。。

写真は去年のもの、真夏は全然デジカメでは撮ってないなぁ。。。

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