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【自己紹介②】築年数○年の古ビルをリノベーション。3児の子育てしながら小さな写真館をやっています

こんにちはカメラマンのモコです。普段はFacebookとInstagramなんですが、久しぶりのnoteを開いてみました。なんだか今の自分に、すごく心地が良いです。どうしてだろう。仕事第一の生活から、余白や余暇、家族やプライベートに重きを置けるようになったからかもしれません。

今日はリハビリを兼ねて、再度、自己紹介を書いていこうと思います。

①私自身とスタジオについて

カメラマンモコ、仙台市生まれ。秋田で結婚して今は3児の子育て中。現在は仙台駅にほど近いエリアに住み、自宅の1室をリノベーションして、小さな写真館をやっています。

自宅とは言っても、一軒家でもマンションでもなく「ビル」。賃貸で入居しています。ビルなのに居住スペースが確保されているこの物件との出会いは本当に不思議でした。

それは2019年春。夫は心の病気で退職を余儀なくされ、私は「自分がステップアップして家族を支えなければ!」女手1人で5人家族を支えよう…そう思って色々な物件を見ている最中に、現在の物件に出会いました。

家賃は10万円以下。しかも仙台駅まで徒歩20分。駐車場2台込み。リノベーションOK。願ってもない条件に、内覧して即決でした。

もちろん、そういう内容だったので、色々ツッコミどころはありました。お風呂に追い焚きがないとか、エレベーターがないとか、壁に謎の穴とか雨漏りとか…。タイトルに築年数○年って書きましたが、実は現在のオーナーさんも詳しい図面を持っていなくて、いつ建てられたか分からないとの事。

そんなミステリアス物件との、奇跡の出会いが私のスタジオ作りのスタートでした。

リビングbefore

最初こそ昭和の雰囲気漂う物件でしたが、元々D I Y好きな夫のおかげで、ここから大変貌を遂げていきます。

リビングafter

完成直後のリビングです。白とグレーを基調にしてスッキリ広々です。(現在はテレビや子供の道具が散乱してぐちゃぐちゃですが)

スタジオbefore


現在スタジオにしているお部屋の、最初の様子です。広さは10畳程度でしょうか、元々和室だったようで、それっぽいタンスや押し入れもあります。

スタジオafter

現在はこのような感じにリノベーションして子供写真などを撮影しています。


あの部屋をどうやってこうしたの? その話はまた改めて書きますね。これからスタジオを開設したい、自宅で写真を撮りたい、という方もぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。




②母親としての私の事

現在こどもたちは、小六、小五、小一。このうち小一の子が発達障害の疑いがあり現在もどう学校生活を送るか調整しています。男の子なのですが、キレやすい・ざわざわした音が苦手・みんなと一緒が苦手で教室で授業を受けれず、職員室登校をしています。

この状況に不安になる方も多いと思うのですが、私は正直「面白いじゃないか!」と思って見ています(同級生に怪我や損害を与えた場合を除き)私自身が、17歳で高校を中退し働いてきたので、この子も学歴無くても大丈夫、自分の得意さえ見つけられれば大丈夫、と思い、見守っています。

小六娘・小五息子の方は、私が早々にパソコンを買って与えたので、今では2人ともpixiv・scratchお手の物。転校してきてまだ2年足らずですが、2人でプログラミング部を立ち上げたり、放送委員会で自作の動画を流したり、学校の中で1番のIT通になり、お友達にも恵まれました。

何度も引っ越しし、何度も交友関係を断たれ、辛かったはずです。でもpixiv(イラスト)・scratch(プログラミング)という得意を磨いた頃で、こどもたちは自分の世界を広げ根を下ろしました。こどもたちの逞しさには私自身も頭が下がる思いです。私自身も、今置かれた場所で精一杯、自分らしさを開花させて生きたいなぁと、子供達に教えられています。

普通に生きるより「好きなこと、得意なこと」それを誰かのために、っていうところまで、磨いてくれたら親としては嬉しいなって思います。

そして、悲しみや困難は乗り越えられる…。それが子供達の力になってくれたらいいなって思います。



③これからのNoteの事

今日久しぶりに開いたので、今後何を書くかは未定です(笑)ただ、SNSで書けないことも増えてきてしまいました。グレーゾーンの息子の事・家族関係・スタジオの撮影セットの仕組みなど。

そういうオープンにできない事を本当に聞きたい人向けに、ちょっと秘密っぽく、私のプライベートや仕事の事、書いていければと思います。

へばまんず(秋田弁 カメラマンモコでした😃


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