富士フイルムX-T4を借りました (PART-3)

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X-T3レビュー (PART2)の続きです。

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富士フイルムのカメラで不思議なのは、4:3のアスペクト比がXシリーズでは選べないことです。

たいていのカメラは3:2や4:3、16:9を選べますが、なぜかXシリーズのカメラには4:3の設定がない。
富士フイルムの中判カメラには4:3があるので不思議です。

3:2は縦構図だとちょっと細長いと感じることが多いので、4:3も選びたいことも多いのです。
そのうちバージョンアップで追加されるといいですね。

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X-T4はX-T3に比べて葉っぱの描写が少し良くなったように感じますが気のせいでしょうか。

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迎賓館は休館日でしたので柵の間から1枚。
迎賓館の建物に明るさを合わせても、空が白く飛んでしまわないのは素晴らしいと思います。

明るくなってはいますが、雲の質感が感じられます。

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外堀からみた四ツ谷駅方面です。
夕方になってようやく晴れてきた青空の青色が、飛ばずにしっかりと写っています。

これもX-TRANSセンサーだからなのでしょうか。

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富士フイルムのカメラは黄色もきれいですね。
青空もとても自然な色合いです。

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通りがかりに見つけたオブジェ。
X-T4は本当に色がきれいに写ります。

これはバリアングル液晶を使ってみましたが、開けづらいですね…

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堀に映りこんでいたのを撮影。
光の捉え方が本当に素晴らしいと感じます

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だいぶ日も傾いてきました。
国会議事堂の向こうに、雲がほんのりとピンク色に染まった空が広がっています。

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バッテリーはX-T3よりは確実に持ちますね。
まだバッテリー残量があるので、前回はできなかった夜の撮影をしてみようと思います。

(PART-4へ続く)

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