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ブログ記事のネタを探す必要はありません。すぐそばにネタは『いつも』あります。

こんにちは。

写真家/フォトディレクターのSaygoです!広告ディレクター/グラフィックデザイナー/ブランディングコーディネーターもしています。

毎日ではないけど、定期的でもないけど(^^;)、それでもブログ記事をこまめに投稿していると言われる言葉が「どうやってネタって見つけるの?」です。僕は特に見つけたいとか、見つけなきゃとか、または作らなきゃ、なんて思ったことはありません。

デザイン作成をしているためデザインに関連したことを書くこともありますが、それでも敢えて書くというよりも気が付いた時に書く、ということが殆どです。

「気が付いた時」って何?

って思われる方もいると思います。今日はどういったことやタイミングでブログ記事のネタのことを考えたりしているのかを書いていきます。


そもそも

元々、文章は書くというよりも『読む』の方が好きだったんですね。いや、今でも読むことはとても好きですが、書き続けていると『書く』といったことも好きになってきています。自分で事業(ビジネス)を始めると、アウトプットやインプットといったキーワードが大事だと誰しもが耳目にすると思います。例えば、

『アウトプットしないと新しいインプットが出来ない』

みたいな。でも僕個人の感覚からすると、別にアウトプットしなくてもインプットは簡単に出来ると思っています。インプットしなきゃ、と意識をしなくても自然と簡単にインプットは出来るものです。


毎日、全員がインプットしています

インプットの簡単な方法ですが、実は皆さん毎日やっています。この記事を読んでいるあなたも毎日しています。

会話をする

この『会話をする』ことでかなり多くのことを人はインプットしています。雑談でも仕事のことでも、趣味のことでも、会話をすることで多くの情報をインプットしています。インプットした情報を細かく分析しているかどうかはさておき、毎日、全員と言ってもいいくらいの人が他人(ひと)と話をして何らかのことをインプットしています。家庭内でも友達同士でも会話、しますよね?!その会話こそが貴重なインプットツールとなっています。


気づくかどうか〜vol.1

この『会話』こそ、最大のインプットのタイミングだと思っています。

僕たちは毎日、新聞やテレビ、ラジオなどのメディアから情報を得ています。若い世代ではYouTubeやネットテレビなどの新しいメディアからも得ています。でもこれら全てを見たり聞いたりして情報を得ている人の割合はかなり少ないと思います。古くからあるメディアだけで情報を得ている人が、若い世代の人と話すことは新しいメディアで得た知見に触れる機会だと僕は思っています。自分が知っていることというのは自分の手足・身体の行動範囲内でしか得られないことです。

自分の行動範囲外での情報や、その範囲外で活動している人に触れるということは新しい知見をインプットできる絶好の機会であると感じています。

このことに気付けるかどうかが、ブログ記事を書くネタを自身の内にストックできるかどうかに繋がっていきます。


気づくかどうか〜vol.2

そして普段の会話の時、一方的に話すのではなく『聞くことに意識を傾ける』こともネタが身近にあると気付けるポイントになります。僕の場合、広告作成のディレクター/デザイナーを仕事としています。写真家としてもお仕事を頂いています。

数年前から複業解禁なんてことが言われるようになり、実際に独立や起業をした人から、またはデザインや写真を勉強している学生さんから、


「プロフ写真で困っている」
「販促はどうすれば良い?」
「HPは持った方が良い?」

なんて言われたり聞かれたりすることも多くあります。これらの言葉というのがまさにネタです。その時に説明することもありますがブログに記事として投稿することの方が、同じように困っていたり、知りたがっている、より多くの人に届けられると思うからです。そして実際に困っていることの解決策を記事として書くと、お仕事の相談や依頼に繋がりやすくもなります。このことに気付けるかどうかで、ブログ記事を書く気になったり、会話を進んでするようになるかの分かれ道になると感じています。

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好きなことを書く

直前の項では仕事のことを例に書きましたが、僕は趣味のことを書いても良いと思っています。むしろ趣味嗜好のことを書いた方が良いときもあります。これはファンであったり、クライアントであったり、自分に好意を持ってくれている人や、もっと好意を持ってほしい人に向けるため、と捉えてもらって良いです。

好きなことを書いていると「あ、普段はあんな感じな人だけど、こんな趣味嗜好があるんだ」とか「私(僕)と同じ考え方だ」なんて、興味を持ってもらえる機会になります。共感を持ってもらえる、と捉えても良いですね。

共感を持ってもらえると、よりファンになってもらいやすくなったり、リピーターになってもらいやすくなります。そうなると口コミ(and 可視履歴)であなたのブログを見にきてくれる人が増えやすくなっていきます。

ひとは一人で行動することには抵抗を感じますが、他の誰かが見に行っていたり、「いいね!」をしていると興味に惹かれて行動しやすくなります。ターゲティングも大切ですが、単純に多くの人に読まれたい場合は好きなことを書き続けることの方が良い場合もあります。

ただここで気をつけたいことは、いくら好きなことでも深掘りした内容であることを書くことです。浅い知識や内容では返って離れやすくなってしまうので、好きなことでもあなたしか知らない、もしくはあなただから知っていることを書くように気をつけましょうね。


さいごに

ふだん何気に書いていたり、その時の感情や心情のままに書く時もあると思います。

それでも全然問題ないと思いますが、せっかく書き続けるのであれば何かしら成果や効果を実感できるように、楽しくブログ記事を書いていきたいですよね。それが仕事に繋がったり、自分の成長へと繋がることなら尚更だと思います。書く内容のネタの探し方(?)について今回書きましたが、探すよりも身近にあることに気づくことの方が大切だと思います。

独立・起業すると思っていた以上に多くの人と出逢う機会があります。知らなかった世界の人と出逢うことの方が多くあります。それらの人達との会話こそ、宝の山です。ブログ記事のネタだけでなく、事業のヒントになることも多くあります。ただそのことに気付けるかどうかでネタの豊富さだけでなく、ビジネスの成長度合いも変わってきます。今回の内容がブログ記事を書くことへの参考や、ビジネスへの何かしらの参考になれば嬉しく思います。

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

#ブログネタ #ブログの書き方 #ネタ探し #アイデア  

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