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なぜナイトプールは「女子の欲求」を満たせたのか?

■ざっくり言うと
・夏にインスタで大流行した「ナイトプール」
・なぜナイトプールは女子の欲求を満たせたのか?
・「ぷかぷか」と「パシャパシャ」
・海には無い手軽さとコスパ

■参考記事
http://appmarketinglabo.net/nightpool-shinyball/

■ダニエルの感想
ナイトプールは入場料7000円かそこらが相場だった気がするが、たしかに海に行くコストと面倒を考えると、ナイトプールはむしろコスパがいいという思考回路は天晴れだと思った。

そこそこ影響力のある20代インスタグラマーなんかは、「セクシー」「水着」「露出」という路線が圧倒的にいいねやフォロワーを伸ばすという事実を知って巧妙に取り入れている気がしている。


夏の期間、有名なグラマーのトップ画を見ると、だいたい「水着」一色になっていた。

そういえば9月頃に電車に乗っていたら目の前の女子大生的な2人組がこんな会話をしていた。


A子「この前ディズニー行った後さ、ワンちゃんナイトプールありかなって思ったけど結局行かなかった~♡」
B子「え~それ分かる~」

何が分かるんだい。

少し関東の田舎の方に住んでいる都会に憧れる男子高校生が「俺ヒマだったから昨日さくっと渋谷行ったんだよね」的な感じでサラっと言うことが良くあるが、それと似たような空気をダニエルは感じたのであった。


もはやナイトプールという一種のかわいいステータス的なスポットにブランディングされていたのはとてもすごいと思った。


モノは言いよう。夜の水遊び⇒「ナイトプール」、山でちょい良いキャンプ⇒「グランピング」

来年は、水の上のキャンプ⇒「ウォーターキャンプ」なるものが流行ると勝手に予想している。

▼ダニエル構想案(ウォーターキャンプ)


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