叙々苑の霜降り肉をストーリーでアップするインスタグラマー
最近、一部の大学生の生活クオリティがやばい気がする。
やばいというのは水準が高すぎるという意味だ。
特に女の子たちのクオリティオブライフがやばい。
つい先日、フォローしている大学生インスタグラマーのストーリーを眺めていたら、普通に「叙々苑」の霜降肉をサラッと食べていた。そう「吉野屋の牛丼食べてます」くらいのノリでだ。
おじさんサラリーマンがfacebookに「カツ丼」を載せるくらいの手軽さで叙々苑の切り身たちをアップしている彼女たちに驚きを隠せなかった。
いや、最近の大学生はそこそこフォロワーがいれば、SK-2なんかの広告を投稿すればサクッとお金が入るので、叙々苑を攻め上げるための軍資金は蓄えているのかもしれない。
ダニエルが大学時代は、地元新大久保の韓国向け八百屋的なところでトルコ産の豚ばら肉980円を買って自宅のホットプレートで焼肉をするのが限界だった。
アパートの1室からモクモクと漂う煙を感知し、火災報知器がなることは日常茶飯事だった。
恐るべし、インスタグラマー。
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