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「断食」という超絶恐ろしい療法を知っているだろうか。

「風邪には断食が一番の処方箋」

そう、ダニエルはまさに一昨日、昨日と断食をしていた。約、まる1日と半分である。
月曜日の朝に「おや、これはまずいぞ?」と風邪の予兆感を感じてから、そのまま断食に突入し、火曜日のお昼頃まで断食期間を保持し、ほぼ全快となった。

人は消化活動に大半のエネルギーを使っている。
ヘビーな食事だと内臓が要するコストは、フルマラソン1回分のそれに匹敵するとも言われている。
そう消火活動はエネルギー消費のオンパレードなのだ。

この大量のコストを要する食事を絶つことで、どれだけのエネルギーが温存され、かつそのエネルギーが風邪やその他病の癒しに向かうのかまだ人類はその効果を十分に理解できていない。

また、断食をすることで身体中が古い細胞を壊し毒素を放出させ、全身の悪いところを治癒してくれるのだ。

ちなみにダニエルは昔から夏と冬にまる1か月くらい風邪を引くことで定評を博していたが、“風邪をひいたら断食をする”という療法にここ最近切り替えてからは、ほぼ1日か2日で完治するようになった。

この断食が個人的にあまりにも素晴らしくていろんな人に話しているのだが、聞いた人は決まって100%「え~嘘でしょ?風邪のときは栄養つけたほうがいいんじゃない?」と言う。そう、100%だ。


ああ、なんとかわいそうな人たちなのだろうか。
断食のとてつもない効力、これが全世界を救うレベルの革新的な療法かつお金のかからないという最強コスパを提供するギャリック砲だということが分からないのだろうか。

とまあ、ここ最近すっかり断食に入れ込んでいるダニエルなのだが、騙されたと思ってやってみると「精神と時の部屋」並みの爽快感を発揮する。

ちなみに面白い(グロイ?)断食レビューを発見したので参考までに掲載しておきたい。

▼断食の効能がヤバ過ぎたので、医学的な根拠ゼロの解説をさせて頂きたい
http://manato-kumagai.hatenablog.jp/entry/2017/12/13/163618

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