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α7Cと軽量レンズで愛犬とお花見

今回は愛犬たちを連れてお花見に行ってきた時の写真をご紹介します。

持って行ったカメラ

ボディはα7Cにしました。
こういった時に持ち歩けるサブカメラをいろいろ考え、α-NEXとか、PENとか、LEICAとか色々渡り歩いた結果「フルサイズを持ち歩けばいい」という結論に至ったのです。

レンズはSamyangの小さな単焦点35mm F1.8 FEと、SIGMAの標準ズーム 28-70mm F2.8 DG DNです。

行った場所

今回お花見に選んだ場所は、千葉県の野田市にある「清水公園」と、柏市にある「柏の葉公園」です。
どちらも犬を連れていける場所で、都心からも近くゆっくり過ごせるのでお勧めです。

清水公園

Samyang 35mm F1.8 FE

清水公園は過去何回か来たことがあり、「花ファンタジア」という花園を愛犬と一緒に歩くことができます。
広さ自体はそれほどでもありませんが、人が少なくゆっくりできるのと、一緒に入れるカフェがあることが魅力です。

「Samyang 35mm F1.8 AE」はSONY純正のものと比較すると鏡筒がかなり短く、α7Cと組み合わせるとフルサイズなのに手軽なスナップカメラになります。ビルドクオリティはいまいちですが、写りには関係ありません。

公園の小さなテーブル越しに家族を撮って、このボケ量はすごいとしか言いようがありません。APS-Cやマイクロフォーサーズでこのボケを出すには35mm換算で50~75mmが必要であり、35mmで浮き出たポートレートが気軽に撮れるのは本当にすごいです。

Samyang 35mm F1.8 FE

来るたびにメニューが微妙に変わっているのですが、バブルワッフルが名物という感じですね。他には焼きそば、焼きおにぎり、ジェラートなどもあります。
今回はデザート系のメニューにしました。味は美味しく、クリームの量もかなり多いので大満足でした。

Samyang 35mm F1.8 FE

食べ物を見ると我慢できない長男です。
やはり、1m程しか離れていない対象を撮影してこのボケ感、素晴らしいです。

SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN

ここからはSIGMAの標準ズームに切り替えました。
SIGMAはSamyangと比べると重厚さが出る絵作りになりますね。こちらのレンズは最短撮影距離もかなり短いので、こういった花を撮る時なんかには最高です。

SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN
SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN
SIGMA 35mm F2.8 DG DN

花ファンタジアにも桜は咲いていましたが、お花見というほど多くは咲いていませんでしたね。

SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN

カートに乗ってご機嫌な様子。
やはりフルサイズだとF2.8でも結構ボケますね。

SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN

ネモフィラの前で、何故待たされているか分からない長男です。

SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN

ネモフィラの前で、じっとしていられない長女です。

SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN

ネモフィラの前で、キリッな次男です。

柏の葉公園

SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN

続いて柏の葉公園に移動しました。
こちらはかなり広い公園ですが、桜の木が至る所にあり多くの花見客がいましたね。
足漕ぎボートがある大きな池と、大きな桜の木の組み合わせがとても素晴らしくて、ここには多くの人がいました。

SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN

物思いにふける長男です。

SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN

なんかやたら横長な長女です。

SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN

Yuz.

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