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【GZF4】Galaxy Z Fold 4を使ってディズニーで写真撮ったら異次元の出来栄えだった

Galaxy Z Fold 4レビューの第五弾。ついに東京ディズニーランドに行ってきました。
前回ミラコスタまで行って超広角レンズや望遠レンズの性能は確認できたのですが、夜までいなかったので暗いシーンでの性能が分からなかったんです。それをついに撮影する事ができました。

これ以降の写真はすべてGalaxy Z Fold 4で撮影したもので、一切加工していません。

超広角カメラが異次元

エントランス

まずはインしてすぐに撮影。ハロウィンの時期だったのもあって、コスプレの人たちが結構いますね。
天気がとても良かったので、広大な空とシンデレラ城の組み合わせが非常に良いです。やはり空の青がかなり強めに出ます。

はたひたはたま

シンデレラ城の前からプラザを撮影。
パレードの直前だったので城前はやや人が少なめですが、パレードルートは人の海の状態になっています。一眼でこのレベルの広角を撮ろうと思ったら、かなり高額なレンズが必要になります。すごいですよね。

シンデレラのフェアリーテイル・ホール

続いてシンデレラ城の中に入りました。
人がいないタイミングを見計らって撮影したものですが、各場面の絵を一気に撮影できるのは本当にすごいです。
noteだと縮小されてしまっていてわかりづらいですが、解像感もまったく失われていません。

ファンタジーランド

フェアリーテイル・ホールを出たところです。
キャッスルカルーセルやアリスのティーパーティー、イッツアスモールワールドも見えますね。ミニチュアのような写真になります。

ナイトモードが異次元

プーさんのハニーハント

続いてナイトモードの写真です。
ここはプーさんのハニーハントの出口ですが、かなり暗いんです。それなのにここまで明るく写るとは正直思っておらず、出てきた画に衝撃を受けました。

スイスファミリー・ツリーハウス

続いてこの写真はエレクトリカルパレード後(20:00すぎ)に撮影したものです。
先ほどのハニーハントより更に暗く、ほぼ真っ暗に近い場所なんですが、ここまで綺麗に撮ることができます。一般的な超広角レンズはF値が暗いのでここまで明るく撮影するのは不可能に近く、明るく撮るには数十万円もする重いレンズを持って行く必要があったんです。
それがスマートフォンで撮れてしまうなんて…恐ろしいです。

良いところばかり言ってしまうのもあれなので一応補足しておくと、この写真を撮影する時のシャッタースピードは「7秒」でした。
普段撮影に慣れている人は大丈夫かと思いますが、気軽に撮れるかと言ったらなかなか神経が必要になります。

アドベンチャーランド・バザール

ナイトモードで驚きなのが、「こんなに明るく撮れているのに、ディテールが破綻しない」ことです。
こんなに空が綺麗に撮れているのに、建物が塗り絵みたいになっていないし、照明も白飛びしていません。本当にすごい…

シアター・オーリンズ

こちらも夜は照明がほぼなくなる場所です。
ただ明るいだけではなく、ベンチの木目やミューズの垂れ幕までが詳細に描写されています。

ロジャーラビットのカートゥンスピン

もちろんナイトモードは超広角カメラでも使用できます。
通常の広角レンズとはセンサーサイズ等が違うため、やはり多少の無理をしてる感はあります。しかし、繰り返しますが一眼でこれを撮ろうと思ったらとんでもないことになります。

まとめ

Galaxy Z Fold 4のカメラは、ディズニーリゾートでの撮影でも十分以上に活躍する事ができます。正直、世界が変わります。
ただし、使用できるシーンを選ぶ必要があります。

・フォーカス性能を気にしなくていい場面(食べ物、景色、止まっていてくれる人物)
→キャラクターなどの動くもの、自分が動く乗り物に乗っている時にはまったく期待できません
・液晶画面を使った撮影が許可されている場面(風景、夜景、レストラン)
→暗いアトラクションの中ではルール違反なので使用できません

なので、「カリブの海賊」や「ホーンテッドマンション」、「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」などではこれからも一眼での撮影をすると思います。
しかし、それ以外のシーンではもはやこれで問題ありません。ディズニーシーに行く時なんか明るい単焦点を置いていけますね。

Yuz.


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